こんにちは。はたけやま整体からです。
痛みを伴わない想像力は危険。
例えば「ハチ」は危ない!って親御さんは言いうけど、小さい「子供は虫さんが来た!」って喜ぶかもしれない。それは刺されて痛みを感じて初めて”危ない”とわかるのかもしれない。
身体の間違いが不調であるならば、体の間違いに気が付かず治ったとしたら、またその間違いを繰り返すと思います。
ツワブキの花。黄色があざやかですね。
薬は基本「毒をもって毒を以て毒を制す」です。体のいらなものを排泄させて新陳代謝させる。そういうものです。なんでも薬という訳にはいかないと思います。
つまり、こういうことをして痛みが出たのだな。
病気になったのだな。
不調が続いているのだな。
と、本人が認めて改めていかないと根本から治らないと思います。
整体は色々ある原因の中で、生活、運動、考え方に絞って指導します。
①生活は食べ物のことです。
今ほど食べ物がめちゃくちゃな時代はないと思います。これについては割愛します。別のところで詳しく書いていますので。またにします。
②次に運動。
運動不足、スポーツしてない、とかいう次元ではなく、重心の問題です。重心は重力で真っすぐ下に引っ張られている重力によるもの、その物体の中心にあります。この重力と重心の線を真っすぐ通すことが運動の基本です。重心がずれて無駄に力が入り、その緊張が抜けずに血行不良を起こしています。
血行不良を整体で正しても、本人の身体使い方が変わらない限り繰り返される。間違った体の使い方を正す指導がはたけやま整体の整体です。
③最後に考え方。
簡単なようで難しい。これは言葉を変えよう。発するお話、言葉、文章を明るく積極的なものに変える。
私達はついマイナスなことを言いがちです。ありきたりの挨拶で、「天気が悪くて嫌になっちゃいますね」など言いますが、天気に良いも悪いもないんです。気が付かない、マイナスな言葉を発しないように気を付けて生活する。これだけなんです。
こういう人がいました。
嫌なことがあったんですって。
それで、その嫌な事、(多分相手がいると思いますが)をノートに何ページも書いていたとか。その執念たるや凄いエネルギーだなと。そう、怒るとはエネルギーがいるんです。
エネルギーげへると腹が減ります。すると食べるでしょう。過食になるわっけです。そうして太っていく。固太りする。
まとめると、痛みを伴わない想像力は危険とは、
原因にたいして気が付かない、自覚していないということ。
知らないでいい場合もあります。(余計な情報、検査の数値など)
あなたの体どこか調子が悪くて、治らない、病気ではないと言われているなら、この3つを改めてみると良くなりますよ。だいたいこの3つが原因なことが多い。
深刻な病の場合は、ちゃんと背骨に異常が出ています。そういう場合は、整体だけで治そうとせず「病院にいって検査したほうがいいです」とお伝えしています。病院が必要な場合はあれっとおもう。そうだれでも気が付いているけれど確信が持てないだけ。これは勘だけど、感ほど当たるものはないです。
ありがとうございます。