仕事に慣れるとは体を効率よく使えることにあり | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

もう、お仕事なれましたか?

と、新米の頃は聞かれるかと思います。

私の思う、仕事に慣れるとは、

その仕事の体の使い方が、効率よく出来るようになった。と言うことではないかと。

初めて飲食店のアルバイトをしたとき、人生初の5~6時間も立ちっぱなし。

足の裏がこれでもかと言うぐらい痛かった。

一週間もすると慣れて、

つまり、立ちっぱなしの体の使い方を覚えました。ということ。

どんな仕事でも、その仕事の体の使い方は、普段やらないものですから、疲れるんです。

ところが、こなすうちに、体が馴染んで疲れなくなる。使い方が上手くなるという訳なんですね。

それがセンレンされると更に上手くなり(無駄がなくなり)、効率よく仕事が出来るようになるんです。

慣れるとは、
例えば怒られ過ぎて、なにも感じないとか、そう言う精神の変な慣れではなく、体の使い方なんです。

その仕事に合った体の使い方は、体型を決めていきます。

僕は植木屋さんの体型なんです。

ありがとうございます。