四分の一生活
経費以外におこずかいでビールかったとか。そいういう日常当たり前にある金銭のやり取りに、ある法則をくっつけて、通常つけている帳簿の他に、家計簿なる物を付けてそれに従ってみようかと。
その方法とは、
収入があったら大小にかかわらず四分の一を貯金してしまう。あたかも初めから四分の三しかなかったのだという具合にその中でやり取りをする。
残った四分の三をさらに四分の一にし、それを経費、小遣いとする。この経費&小遣いは常に現金で動かし、必要経費として消耗品などあったとしても、手元に現金がなければ買わない。
そして残ったお金を家庭に入れるわけである。割り切れない分は切り捨て。十の位まで。
10.000→四分の一で2.500は貯金。残った7.500の四分の一は、1.875これは1.870とする。これが経費小遣い。7.500-1.870=5.630これを家庭に入れるというやり方だ。
家庭といっても女房に渡すほかに、保険料、月賦、水道光熱費、通信費などしょっ引かれるものが銀行入金によってなされる。それもここに含む。
帳簿上と実際を確実にする。現金で動かす。
こんなやり方をしてみる。なければ買わない。酒を飲みに行くにしても、経費小遣いの現金がなければ行かない。ビール一本かうにしてもおろそかにしない。
こうした経済観念をもって生活をし、個人事業はどんぶり勘定、入ってくるから何とかしのぐをやめてみる。
そして使うところは使う。町内の集まり、香典関係、子供たちにかかる臨時的なもの、家族旅行、赤字に転じたときの蓄えが、この最初にいれた四分の一貯金が役立つはずである。
私はお金の管理使い方が、昔から下手でどうしようもないのです。どうにかうまくやれないものかと、帳簿も細かくつけているのですが、明らかに使い過ぎです。それもつけているからわかっているのだけど、必要な経費だからとないのに買ったりも、ままある。
これをやめるのである。
よく、経費だから。と言って使う落とすが、経費だって降って湧いたわけではなく、売り上げから算出される。ただ、黙ってお上に取られるのは黙っていられん。と、いろいろ工面するのです。
私もこうした経済、金銭を誰かに任せて、整体だけをやっていたいものだが、これも勉強だと思って、ずっと一人でやってきております。
上手になったのは、整体と庭の手入れです。これには自信がある。お金には自信がないので、ここから無効五年間でしっかり自信をつけようと、四月一日からやってみる。ちょうど四分の一と語呂合わせが良いし。
たわごとだが、戒めのためにここに記した。ありがとうございました。