はたけやま整体です。
目は肝臓と関係があります。目が単独で疲れるということは、脳が疲れていて、目が悪くなるというのは肝臓の疲れなんです。
視力については骨盤と関係があります。
目をつむって、指で眼球を軽く押してみてください。左右でどちらか硬くなっていませんか??
小鼻わきの骨の付近で、眼窩下孔と呼ばれる「穴」があります。そこを頭方向へ押すと、眼球が硬かった側と一致し、しばらく優しく圧えるとじんわり目がゆるみます。
画像はお借りしました。
名称に眼窩(がんか)目の穴と書かれていることからも目と関係があります。
セルフケアでできる範囲でも目の硬さは回復します。大切なのはこのセルフケアをした後に、またスマホをみたりしないことです。
電車に乗るとわかりますが、8割の方はスマホみています。しかもずっと・・・
数年前にはなかった光景です。たまにしか電車に乗らないものですから、滑稽にみえます。みんなして下向いています。
頭は重いのです。それを首で支えています。首は肩甲骨で支え、肩甲骨は骨盤で支える。骨盤はあなたの立ち方によって、緊張したりゆるんだりと、全体のバランスをとります。
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視力は骨盤にあると書きました。
立ち方のバランスで骨盤に力が入り、緊張して動きが悪くなる。連動して目が悪くなる背景には姿勢の乱れがあるんです。
スマホの姿勢は確実に目を悪くさせます。
遠くを見るとよい。というのは、姿勢にも関係する。遠くを見るために、下を向く人っていないでしょ。というより見れませんよね。
セルフで眼球の硬さが眼窩下孔の刺激でゆるみます。寝る前に、もうスマホみないぞ。っていう状態でおやりになって、少しでも目の疲れをゆるめてお休みになることをお勧めします。
目がゆるむと、姿勢も少し回復します。
目の疲れと首の関連で、脳血行が妨げられて、頭痛を起こす人も確実に増えています。
こうした運動系の疲れ(姿勢によるもの)で頭痛が起きているとしたら、それを薬で治ると思いますか??
鈍くさせるだけであって体は硬くなる一方です。目の疲れも目薬だけでは治らない。
私はこうした姿勢の問題で起こってる不調を、整体と体操で改善する方法をもっともっと広げていきたいと思っています。
ありがとうございます。