はたけやま整体です。
大寒(だいかん)
一年のうちで一番寒い日。一番寒いという事は、寒さの底なので、これからだんだん暖かく春に向かうよ。って、暦の上ではそう読むんです。
逆は7月の中旬の大暑。気温差はかなりのものですよね。
雪国では雪が積もって静まり返っていますが、生命は着実に力を蓄えています。
少しづつ少しづつ。
我々も、そろそろ動き始めませんか??という目安が大寒でもあります。
軽い体操、ウォーキング、ストレッチなど、寒い寒いと固まるのではなく、じわじわと動き始めていくと春に違いが出ますよ。
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整体では俗に言われている「花粉症」はないと考えています。
春の体になりきれていない人がなる不調。
肋骨のこわばり。元は骨盤が少し開いてゆるんでくるのにゆるまない。
ゆるみたいけれど、ゆるまないという身体のもどかしさが、くしゃみや咳を起こして、そのショックでゆるませようってやるんです。
良くできていますよね体って。
季節の体の特徴を知って、暦と照らし合わせながら、少しづつ動いていく。日本にある行事、昔から行われているものにはすべて意味があります。
めんどくさいと放置せず、いいところは残し、時代と共に去る物は見送る。
公衆電話はもう見られなくなるかもですね。
時代は変わっても、体って昔から変わってないんですよ。
我々は歳をとるんです。それなりのメンテナンスも必要です。子供と違って食べても背は伸びないでしょう。すてることの方が多くなっていきます。
排せつ力を高める。出す働きも年と共に衰えてきます。やっぱり動かないといけないなと思います。そして、動きの準備段階の立ち姿勢が大切。
少しづつ動いていきませんか??
きっと春に楽ですよ。
ありがとうございます。