股関節がポイント!もともと持っている幅を越えない | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

はたけやま整体の「立ち方レスキュー隊」です。

 

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物体の幅より重心が越えなければ倒れません。

 

立ち方レスキューでは、人間の横の幅は「股関節の幅」と考えます。

 

股関節はビキニラインの真ん中あたりです。

 

外側のグリグリではありませんよ。そこは大転子と言います。

 

もっと内側、中の方にくっついています。

 

脚をを開くにしても、ジョイントである股関節自体の幅はかわりません。ご自分の股関節はどこにあって、いつでも意識できてその上に立つことができれば、倒すという動きのバランスも良くなります。



人間のもともと持っている幅は、股関節の幅です。

 

意外と狭いので、横揺れはそんなにできないはず。

 

大きく傾けても倒れないのは、動かない物と違って、自由に動きからです。その動きは背骨で行います。

 

背骨の弾力、動きがバランスをとるうえで需要です。

 

なので、整体では背骨をまず観察します。背骨の一本一本が動かないといけない。こまかくみて緩めていきます。

 

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股関節の幅を超えないように脚を上げてみます。

 

股関節の上に重心がきて、越えないように体をうごかします。

 

股関節の上に重心が乗ると、加重することができます。加重とは力を加える事なので、コントロールできるという事です。

 

この身体の使いかたをスキーに活かさない手はありません。これだけの意識でもかなりうまくなります。

 

開脚や前屈、その他の動きいろいろ、股関節の幅をしっかりイメージし、把握して、意識をもって身体を動かすと急に柔らかく動かしやすくなります。

 

立ち方レスキューでは、こういう細かい動きをやりながら身に着けて、スキー、スノーボード、だけでなく、ダンス、日常生活などに活かしてもらえれば幸いです。

 

ありがとうございます。