はたけやま整体です。
肺をゆるめるには発散させる。食べ物で言えば、辛いものがよろしゅうございます。
地は五味を以って人を養う。
人の栄養ですが、細かく見れば味の基本的作用がある。
肺(胸)は、姿勢の崩れから圧迫受けやすいところだし、怒られて胸はって帰ってくる人はいません。
心とも関係があります。
そこで、辛いものが肺に関係し、沢山は行けないけど、上手に取れば効果あります。
微熱でのぼせにもいいと思います、
食品で辛いものにあたるのは、
鶏肉、桃、ネギ、粟など、
お米に粟を混ぜて食べるなど、少し工夫するだけでもいいかも知れません。
逆に肺に良くないものとして、苦いのはいけない。
羊の肉、ラツキョウ、あんず、麦。
中でも麦は腸にこびりつくので、それが炎症を起こして微熱と言うこともあると思います。
肺と大腸は身体のバランス、力学的にも関係があります。
私が一番お勧めなのが、
麦の食品をなるべくやめて、米に雑穀混ぜて炊いて食べる。
おかずは鶏肉にネギ。そう、水炊きなんていいかも知れません。
小麦の影響はかなりあって、パンを控えて米に変えただけで、体調がかなり良くなったのを僕は見ています。
肺をゆるめるには辛いもの。
旬は秋のもので、時期外れですが、観ていて肺の強張りが多いので書いてみました。
参考にしてみてください。
ありがとうございます。