左脚に荷重できない、右ターンでやりにくい人は、おっしこに問題があるかもしれない。 | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

スキー技術に対して私がどうこう言えるものではありませんが、スキー関係に携わり、自らもスキーパトロールとして長年の勤務経験。多くのスキーヤー、スノーボーダーの体の調整、観察をしている立場からの意見として、参考になれば幸いです。

 

一般スキーヤーがスキーを扱う上での注意点や、体の使い方、体の不調からくるスキーへの影響などを研究しています。よろしくお願いします。

 

 

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【右ターンが苦手という人は多い】

全部ではないですが、脚に荷重する動きをやっていただくと、左が乗りにくいという。

その割合が多いです。

写真はお借りしました。

 

今日みていたワールドカップSLの超スローでは、すべて右ターンの映像でした。

(ヒルシャーは一本目3位でした。)

 

 

左に乗れないという事は、

 

右ターンが苦手か、

左から右ターンに入るときに内向してズレやすい

右ターンに入りずらい

 

などがあります。

 

整体の考えから言うと、左股関節は脳と関係があって、泌尿器の問題が出る処です。

 

乗れる乗れないは、体の使い方にもよるけれど、

 

おしっこの問題から荷重できないこともあるという事です。

 

なので、いくら論を講じて体の使い方を見直しても、泌尿器の調整をしておかないと、どうやっても乗れないことがあります。

 

膝がうちに入る。荷重しにくい側がある。

 

長年スキーをされている方には、そういう感覚が鋭いと思います。

 

近年道具の発達、インソールから調整など、大分乗りやすくなっています。

合わせて体を整えておくと、更に乗りやすくなります。

 

以前お世話になっていたBMJというインソールのお店では、あんまり体が曲がっていると、近所の整体に連れて行かれます。ある程度、体を治してからインソールをつくりましょう。と、そこまでやっていました。

 

話を戻すと、インソールを使えば乗れる。それは、ないと乗れないという事です。体の成長としては止めてしまっています。

 

荷重できない背景には、体の調整を無意識にとっていることがありますので、整体はそういう時に役立つのです。乗れないのには理由があります。

 

左に乗れない人、泌尿器、おしっこの関係をみてみるといいかもしれません。

あなたのおしっこ大丈夫ですか?

 

まずは体の問題からスキーを考える。

 

ありがとうございます。