右ターンが苦手・立ち方レスキューのステップ1体操 | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

前回の記事はこちら。

 

こちらのお客様は、左の背中に強い硬さがあって、脚の荷重がやりずらくなっている。ことが分かりました。



バンザイすることで、背中の筋肉はOFFになります。

すると左脚には乗りやすくなる。そこまで本人もわかっていただけました。

 

整体の後に指導した体操は、

立ち方レスキューの3つの運動プログラムのステップ1

「上下の体操です」

 

@「上下体操は」井本整体の整体体操です。

私は井本整体で体操を学び、現在に至ります。正しくは指導者に教わってください。

私のは独自にアレンジしていますので、少し違うかもしれません。

 



左の硬直をゆるめるのに、左だけ行います。

脚に荷重した状態でおこないますので、バンザイして何度かジャンプして荷重した位置で行います。

 

3回ほど繰り返し、その後で通常のステップ1を行います。




左右差をなくすのと、背中の筋肉をゆるめるのに効果的です。

 

IMG_20161206_073444157.jpg

すると、さっと左手をあげたときの感じが軽くなります。

背中の筋肉は、どちらか使えば、片方はお休みするという拮抗する働きがあります。

バンザイはお休みする動きなので、右が使われます。

 

この背中の感じで滑るといいですね。

左の股関節とかやってしまうと、逆に力が入るので、感覚は差で感じるものです。最初と比べて、この方が楽というのが感覚。意識とは違ったものです。

 

女性はこの感覚に優れていると思います。男性はこれに理屈をつけないと納得しない。

(なので、上手なスキーヤーって、お馬鹿さんが多い??)

 

今回はここまで、次回は二週間後です。そろそろスキー場もオープンしますから、体のメンテナンス大事ですね。

 

ありがとうございます。