こちらのお客様は、左の背中に強い硬さがあって、脚の荷重がやりずらくなっている。ことが分かりました。
すると左脚には乗りやすくなる。そこまで本人もわかっていただけました。
整体の後に指導した体操は、
立ち方レスキューの3つの運動プログラムのステップ1
「上下の体操です」
@「上下体操は」井本整体の整体体操です。
私は井本整体で体操を学び、現在に至ります。正しくは指導者に教わってください。
私のは独自にアレンジしていますので、少し違うかもしれません。
脚に荷重した状態でおこないますので、バンザイして何度かジャンプして荷重した位置で行います。
3回ほど繰り返し、その後で通常のステップ1を行います。
左右差をなくすのと、背中の筋肉をゆるめるのに効果的です。
すると、さっと左手をあげたときの感じが軽くなります。
背中の筋肉は、どちらか使えば、片方はお休みするという拮抗する働きがあります。
バンザイはお休みする動きなので、右が使われます。
この背中の感じで滑るといいですね。
左の股関節とかやってしまうと、逆に力が入るので、感覚は差で感じるものです。最初と比べて、この方が楽というのが感覚。意識とは違ったものです。
女性はこの感覚に優れていると思います。男性はこれに理屈をつけないと納得しない。
(なので、上手なスキーヤーって、お馬鹿さんが多い??)
今回はここまで、次回は二週間後です。そろそろスキー場もオープンしますから、体のメンテナンス大事ですね。
ありがとうございます。