股関節が痛い。意識の勘違い② | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

はたけやま整体です。

 

朝に書い記事の続きです。

 

股関節の痛みについて。最初の記事はこちら

 

股関節の場所の勘違いで、あたかも違うところに体の支えを作ってしまい、その負担が痛みを出す。という話でした。

 

もう一つは、意識しているけれどなかなか追いつかない場合は、中殿筋の筋力不足があげられます。

画像はお借りしてきました。

 

お尻の外側。大転子にべったりついています。歩くときに使う大切な筋肉。

 

 

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体重を片足にかけたときに、ふらつく、傾く、支えられない、左右に揺れるなど動きに特徴が出ます。

 

倒れまいと体に力みを出すので、肋骨が硬くなります。体の回転、ねじれがやりにくくなり、腰痛を引き起こして、左右に揺れ始める。

 

脚は開き気味になり、がに股か若い女性では極度の内またになって、足の小指がわにタコができる。これでは子宮が冷えます。

 

そしてお尻が大きくなって、足も無駄に太くなります。

 

股関節の位置と中殿筋の強化が必要で、体操を通じて感覚と筋力をアップさせます。そういう方法も取ります。

 

体操が嫌だ。やってもらって何とかならないか。

 

って、ならないんです。そういうひとはそのまま行ったらいい。私のところには来なくなります。私が体操しないで体が変わってないといちいち言うからいやんんでしょうね。

 

でも変わらないのはあなたの意識と考えかたです。あなたがその体型が嫌だと思っていても、その体型をつかんで離さないでいます。どこかで気が付かないといけないと思うのですが、人の心って他人が変えられない。

 

気が付いて変わるというきっかけになれば幸いで、なるべくそうなってくれるように、願いながら整体をしています。

 

ありがとうございます。

 

あなたの考え方を通じて、体も変るといいですね。