取り切れない腰痛の正し方① | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

はたけやま整体です。

 

腰痛の芯が取れない。しつこく残る

 

「腸骨筋とよぼれる筋肉と内臓が癒着しているのでは?」という仮説の元、

 

ゆるめる動き、

 

動かす、

 

さらには鍛えることができれば、

 

この手の腰痛はかなりの改善が期待できます。ニコニコ

 

呼吸に合わせて上げ下げるだけなのですが、大変効果があります。

 

 

骨盤の中になる筋肉で触れません。

 

意識するの難しいですが、ここにあるな~、こんな風に動かすと動くのだなぁ~と、思って動かすだけでも違います。

 

人間は意識の動かす部分と無意識がある。

 

その他、全く見当違いなところを意識することもある。

 

重たい物を持つとき、腰を使えとか言いますでしょ。そういう日本人独特の身体意識です。

 

上の図をよくみると、太ももの大きな骨にくっついているので、脚を曲げる、抱える動きのときに使われます。伸ばされるときは脚を反らす時。つまり歩くときに動いているはずです。

 

 

 

ところが、歩いている人でも腰が痛い人がたくさんいて、もし仮に腸骨筋が原因だとしますと、

 

股関節(脚の曲げ伸ばし)が硬く、

 

腰の仕事が増えているため痛くなる。と思います。

 

股関節を動かすには、股関節の位置を正確にわかる必要があります。

 

股関節で動くのは足もそうですが、骨盤の動きもあります。ほとんどは骨盤をロックさせて、股関節を硬くしている(緊張したままになっている)

 

股関節をゆるめることができれば、だれでもある程度の柔らかさが確保できます。

 

これは開脚で試してみます。柔軟性はストレッチで柔らかくするものではありません。緊張しない状態をしって、ただ倒すだけです。

 

はたけやま整体で考えたのが、寝たままやるという運動方法。その動きに呼吸を加えます。

 

これはうつ伏せで行います。

 

こういった体操法や、日常のちょっとした動きを変えてやることで、びっくりするぐらい改善することがあります。

 

やってもらうだけじゃ、ダメなんですね。自分でやらないと。

 

体操のやり方は割愛します。間違っておこなうといけませんものね。

 

 

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話を戻すと

 

・歩く機会が減った。

 

・歩いてはいるけれどアスファルトの平地。

 

・シューズによる足の関節の締め付け。

 

など、動いていない部分がたくさんあると予想されます。

 

でこぼこ道なら、自然にバランスをとるので、いろいろ身体は動くと思います。硬くなってしまっては、いきなりでこぼこ道は危ないですが、子供のうちは、野原で思いっきり駆け回る。というのは必要だなと思います。

 

整体の現場では細かく一つ一つ動かします。

 

それからお客様に動きを指導して、全体が調和するように指導します。

 

すると本人も動かしやすい、身体が軽くなる、ジワリと汗が出て気持ちが良いと。

 

最初の図にある、もう一つの筋肉、大腰筋については、同じ動きをしますが、意識を変えます。筋肉がついている骨が違いますから、ついているなりに意識を変えます。

 

実際に使われているのかは、本当のところ分かりません。

 

しかし、腰痛が軽くなる、

もしくは消えた。

動きの範囲が増える。

 

など多くの報告結果があるので、効果があると今のところ考えております。

 

 

また今度書きます。

 

ありがとうございます。