色々な情報が飛び交う現代において、テレビ、雑誌の情報だけをつまみ食いしても、なかなか姿勢を身に付けるには至りません。
テレビを観ながら、家事のついでにと言った要望も有ります。雑誌やテレビの情報は限られたものであり、売るための手段でもあると思います。
肩こりを肩にだけ注目しても、立ち姿勢のつながりを認識して、身体を全体的にとらえ、心身のバランスをとることか大事ですよね。
マッサージだけに頼っても行けませんし、ストレッチしているから平気と言うわけでも無さそうです。
自分の動きの少ないところ、重力に抗する姿勢、考え方、食事、睡眠、生きている全てに関係がある。
そう言うことに気がつかないと、肩こりを繰り返すのだと思います。
整体を受けるだけでもなおりません。
重力と姿勢の関係。
その運動が何に役に立つのか?
テニスのサーブを良くするのに、腕立て伏せは必要なのか?
もっと深く考えるヒツヨウガあると思います。
私は全ての動き、その前にはニュートラルなポジションがあって、それが立ち方であると思います。
わざわざ、バランスの悪い二本足になって、腰椎に反りを作り、私達は立っています。
長距離移動に向いた手より長い脚ができた。
アンバランスのなかで立つには、絶妙なポジションが必要で、もっと早い時期から解剖学を取り入れて、体育すべきだと思う。
四本足に比べて弱いポジションは、より意識による立ち姿勢が必要だと考えます。
それを言いたくてしょうがないので、誰も信用しなくても、私は立ち方を変えましょうと、しゃべっているのです。