立てない人は軽い | ひとりでにわし・神奈川県横須賀市ひとりで庭師をしています

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横須賀市の植木屋庭師 畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場でオペレーター(圧雪車)。バイクが趣味でninja1000に乗っています。

はたけやま式整体です。

昨日寝っ転がっているとき、子供が僕の太ももに足を乗せて押してきた。子供の力で腿を抑えられると意外と動けないものだなぁ。と思いまいました。

しかしあることをすると簡単に足は上がります。

腿に足があると、その足に抵抗しようと無意識に腿を上げようとします。

仰向けで寝て腿を上げるって結構大変ですよね。感覚としてある「そこ」を動かすのではなく、動かすのは末端から動かします。

置いた足をどかすように上げるのではなくて、自分はつま先を上げる。すると簡単にあいての足は払われてしまいます。

意識はとっても大切で、どこを意識して体をうごかすかで、動きが全然がってきます。

こういうことを、いろいろ検証してみて、整体に生かしたり、生活、スポーツにも応用できると思うのです。

立ち位置を変えるのに、知識でここに立て。と教えても、なかなかそこに意識が行かないです。結果としていくようにす向ける動きがいろいろあって、いつもそんなことを探っています。

今日も立っているところがどうもおかしくて、もっと後ろとか、横とか言ってもわからない。自分としては前に言っているような気がすると。

そういう場合は、ずっしり体重がのって重くなった。という感覚が大事です。ほとんどは肩に力が入っています。肩を下げることができると、立った時の足裏の重みが違います。

ずしっと、来る位置に立てばいいのかな。と思っています。

具体的にここ。というのがありますが、たとえ立ってみても「う~ん」となりやすいです。ずしっとくる感覚が大事です。