昨日看護師のAさんがいらっしゃったので聞いてみました。
「中耳炎や、耳の病気が多くなかったですか?」
Aさん、 「すごく多かったです」
やっぱり。
実は私も中耳炎になりました。これは中耳炎だな。と思って耳鼻科に行くとやはりそうでした。確認だしたかったので、もらった薬は全部捨てて自分で治しました。
原因は「腎臓の熱です」
腎臓と言うところは、恐怖を感じると負担がかかって熱を帯びてきます。
外と通じるところは”耳”なので、その熱が炎症となって『中耳炎』となります。熱は上に上がる性質があるので耳に出るのです。
おそらく今回の地震が影響しています
この度の地震で恐怖を感じた。自分では怖いと言う感覚はなかったけれど、腎臓は怖かったのです。
そのため、耳の病気が多く出たと私は考えています。とくにお子さんの中耳炎は多かったと聞きます。
私はどうやって治したか?
ツボの流れでは腎系が通っています。ツボの名前で言うと『照海(しょうかい)』という腎臓の関係の急処を取りました。
本に載っている「照海」とは少し場所が違います。それは体に異常があるとツボの位置はずれてくるからです。
元に戻れば不調も治まってきます。
取り方:
1.内くるぶしの下のフチから、斜めにみると出っ張った骨に当たります。
2.この二つを線で結んだ真ん中ぐらいに穴が開いています。ここを取ります。
自分ではうまく力が伝わらないので、灸をすえました。右の耳に中耳炎がありましたので、右の「照海」を取ります。
中耳炎は非常に痛みを伴います。痛みが治まっても炎症のせいで、耳鳴りがのっこったり、聞こえにくくなります。私は一切の薬は飲まずに、このツボに灸をすえるだけをしました。
1回にすえた灸は4回。それだけで治りました。以後、耳の状態は良好です。
これを人に勧める場合、注意が必要です。
人によって感受性は違います。
「ここ押すと治るよ」と言えば通じる人。
「ココはこういう理由で、こうなっているから押すとよい」
「ここやっとけば大丈夫だ」
「ここがいいと思うが、どうせあなたはやらないからね」
「治るまでココを押したらいい」
など、
個々の感受性に合わせて説明するのです。個々の感受性は体質によって違います。強いところもあれば弱いところもあります。そういう体質を見切って、予測のもと指導します。
全員に同じ指導では通じないことがあります。とても難しい問題ですが、私はこれを五行に当てはめて説明しています。
どこか体の具合が悪い。それは内臓の疲れが原因です。病気は中から起こります。その要因は自然現象からの影響がほとんどですが、近年は機械の影響が多く出ています。
こういうやり方もあります。調子の悪い方は、一度『はたけやま整体』をお試し下さい。お役に立てればこれほど嬉しいことはありません。
心よりお待ちしております。
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