Q.子供の熱はどうしたらいいですか?
A.私の子供の場合を例にとっておはなししますね。
長女が熱を出しました。40度近くあります。びっくりしますよね、これだけ高い熱は。うわごとを言ったり、おかしなことを話し始めたり、変になってきます。それからボタボタと鼻血を出し始めました。
あまり熱が高すぎるとその子の体力によって、もたないときがあります。そんなときはリンパを冷やすのですが、熱中症のときも同じようにやりますので、覚えていると便利です。
脇と足の付け根に、水で絞ったタオルを当てます。氷やアイスノンで冷やし続けるのではなく、タオルに熱を移すと言う考えです。
大丈夫な熱なのか?気になりますよね、そんなときは、
お腹をさわって判断します。
お腹の弾力、温かさをさわって確認します。ちょっと押して跳ね返す力があれば大丈夫。
また、みぞおちと、恥骨のすぐ上を確認して、下が充実していば、治る方向へ。鳩尾が硬くなっていれば、もう少しかかるなと判断しています。
薬で熱を下げるのではなく、熱は出し切るのが一番いいのです。
小出しに出している熱は、とても苦しいのです。上がるなら上がってほしい。
そこで蒸しタオルを後頭部に当てると、熱はさらに上がってきます。上がりきったら、後は下がるので経過が早いです。
私の妻はそれを知っているので、蒸しタオルを当てたようですね。僕が熱を確認したときは、40度近くあったので、「おおーずいぶん高いな」と言ったら、「さっき蒸しタオル当てたから」と妻が言います。
さすがだなと思いました。後は本人の体力で回復するのを待ちます。
少し下がったようですね。そんなときの言葉かけは、「大丈夫?」じゃないですよ。
「よく頑張ったね!」と言うといいです。
★熱は出し切ることでリフレッシュします
久里浜はたけやま整体
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