「国家の命運」
著:薮内三十二

 外交官をなさっていた著者が書く

 日本に対する色々な話しが書かれています。

 書かれているないようは、非常に専門的(私が無知なだけかもしれませんが)

 ですので、外交に対して知識のない方には、なかなか難しい読み物かもしれません。



 しかし、自分の国を守っていく人々に

 こういう考え方の人がいると知っただけでも

 政治の分野の見かたが変わっていくのではないかと思います。




 政治は変えられないというのが、私たち一般人の考え方です。

 消費税8%になることも止められない。

 原発の再稼働も止められない。

 無力感から、政治に関心がない人も多いでしょう。




 でも、政治について何も知らないからこそ

 無関心でいるのではないかと、私は思うのです。





 また、アメリカの話だったと思いますが

 学校教育の中で、選挙を学ばせるそうです。

 実際に、クラスの中でA党を支持するもの

 B党を支持するものに別れ

 各党を勝たせるために何ができるのかを検討し実行する。

 小・中学校で、そんな授業をしているそうです。




 日本では、そういうことをできる風土は、ありませんが

 小さいうちから、政治に関心を持つ工夫を、

 私たち一人ひとりがしていくことが必要なのだと思います。





 変えられる変えられないの前に

 変えようとする努力と

 正しい知識が必要なのでしょう。






「少子高齢化が、他のどの国よりも急速に進む日本。

 急速な労働力の減少に何の手も打っていないことを留意すべき」



 と言ったことが、本の最後の方に書かれていました。

 それが、ちょうど、今、ターニングポイントのようなところに来ているのではないでしょうか。

 ゼロ成長が叫ばれている世の中

 ちょうど、折り返し地点。

 今ここで、何かを変えていかなければ

 私たちの生活は、下がっていくばかりになっていくのです。




「藤原主義 強く、美しい人になる61のヒント」
著:藤原紀香


 藤原紀香に対して、私が持っている印象はそんなに強くありません。

 グラビアや女優として活躍している。

 また、陣内さんと結婚し離婚したといった話くらいしかしりません。




 また、神戸出身だということも、この著書を読んでしりました。

 阪神淡路大震災を乗り越えておられるということも。





 「どうせ~だから」「私って~だから」と、
 やる前からあきらめ、自分の枠づけをする考え方

 に対して、その枠づけを壊し、挑戦する生き方をしておられるとのこと。



 私もその生き方を、多いに支持したいと思います。

 つい先日、同じアメブロをやっている友人も

 自分が絶対にやらないであろうことに挑戦し始めたという記事を書かれていて

 自分も、色々なことに果敢に挑戦しなければならないと

 改めて思うきっかけになっています。






 また、5円玉に糸を通し

 その動きをイメージするだけで、5円玉がその通りに動くという話が書かれていました。

 実際にやってみると

 気持ち悪いくらいにぐりぐり動きます。



 それは、やっぱり

 人間は、想像したことを現実にする生き物であることへの

 能力の一つなのだと感じました。







 藤原紀香が好きな人も、全然知らない方も

 一度、目を通してみてはどうでしょうか。

 素敵な生き方を目指している方は、どうぞ。


「東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと」
著:菅直人

 東日本大震災で、当時私が憂いていたことが

 この原発の問題だった。

 日本は終わってしまうと思っていた。




 元総理の言葉で書かれたこの本は、当時の記録として

 みんなに読んで欲しいとおもう。



 現場の混乱が如実に伝わってくる。



「100年に一度の事故を起こす可能性のある車は、かなり安全なものだ。
 しかし、原発が、100年に一度、1000年に一度事故を起こしては
 世界、国が崩壊する。
 そんなものはリスクが高すぎる」


 とういうような旨の言葉が書かれていました。




 本当にそう思います。

 原発の問題について、何かしらの答えを

 私たちは一人ひとり決めておく必要があるのではないでしょうか?