皆さん、こんにちは!
われらまちの農縁団のハタケヤマです。
今回は、少量多品目栽培について触れていきたいと思います。
われらが縄文ファームでも取り組んでいる、この
「少量多品目」栽培
多品目の名の通り、多くの品種を少量ずつ栽培し、出荷する方式
挑戦している農家の多くは年間100種、150種は当たり前のように栽培し、出荷しています。
なぜ、少量多品目栽培が注目を集めているのか。
少量多品目栽培の対義語は、単品大量生産です。
暴言を言ってしまえば、
この方法で儲けられる人は限られている、
からでしょう。
単品大量生産の手法が農業に入ってきたのは、
消費者に向けたマーケットとして、
スーパーマーケットが出現したからだといえます。
地域を問わず、季節を問わず、店頭に同じ野菜が並ぶ
この市場の出現は農業を大きく変えました。
これによって、農家に求められる「最優先事項が」
・年間通して市場出荷できること
・規格がそろっていること
・まとまった生産ロット
・味よりもまず見た目重視
に変わりました。
特に、4つ目の「味よりもまず見た目重視」というのが
時代が大きく変わったことを象徴しています。
それまで中核をしめていた八百屋さんのような対面販売にはあった、
「野菜のプレゼンテーション」
という文化がなくなってしまった。
おのずと買う人は、使い方のわかりやすい、無難なものを
選んでゆきます。
ダイコンなら青首ダイコン
カボチャならエビスカボチャ
くせがなく、使いやすいものの需要が自然と高まっていきます。
そうやって、市場が狭まってしまうと、市場競争率はそれは大変なことで
キャベツひと箱100円とかレタスがひと箱200円とか、
農地が狭い小規模から始める農業経営者にとっては
かけられるわけがありません。
種子代、肥料代、運賃、人件費、機械の減価償却に対して
あまりにも費用対効果と言いますか、正直割に合わない
新規参入するには高すぎるハードルです。
そこで、その厳しすぎる価格競争から逃れ、
独自の手法で市場を開拓しよう
という試みが、
「少量多品目栽培」なのです。
ブログにしては、書くことが長くなりすぎてしまいましたね。
書くことが多くなってしまうのは、
この時期が縄文ファームの作付計画時期だからでしょう。
当然考える機会というか、時間が増えていきます。
「少量多品目」栽培、メリット・デメリット、挑戦する際のポイント
はまた次回にしたいと思います。
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