まずは、一安心です。
某農業生産法人さんから、7月初旬に申請した
「農の雇用事業」の補助金の採択が決定したと、
ご連絡を頂きました。

農の雇用事業とは、社員を常時雇用する際に、
1年間の研修費として、最大年間120万円を補助する、
農業の雇用促進を目的にした制度です。
今、農業では、農協への出荷額が、市場に出回る
全体の50%を切り、消費者への直接流通や道の駅など、
より消費者の方との信頼関係やつながりが
求められるようになりました。
農作物の生産量の規模を大きくしていく「規模の経済」は
終わり、いかに農作物に付加価値を付け、信頼関係を
築くことが出来るのかを求められている新たな時代です。
これまでは、農家さんは、生産者として農作物の生産に
注力していればよかったのですが、これからの農業を
考えると、農家さんも、生産者から経営者に
変わっていく必要性を感じます。
そのためには、現場で生産者としての動きができ、
判断ができる社長の分身を作る必要があります。
季節雇用中心のこれまでの雇用形態では、
その社長の分身を作ることはできませんでした。
本気で経営をすりる、農業生産法人の
社長さんには、チャンスです。
ぜひ、この補助金を通して社員を育て、社員の皆さんが
幸せに働け、お客さんと信頼関係を築き、地域に
還元できるように、組織を創っていってほしいと思います。