面倒くさがって手抜きして、そのツケを払わされるハメになる事がよくある
新潟の魔法の名刺屋 さとう です。
(何でも丁寧にやらないとダメですよね^^)
さて本題。
先週の水曜日、半日ほどお休みを頂きまして大好きな角田山を登って来たので、そのレポートを。
この土日が出張になりましてね。代休というワケです。というワケで、
まずは恒例、私と角田山の三文芝居からどうぞ^^
角田山:
おい、さとうくん。
さとう:
編集長、なんでしょう?
角田山:
我が社が出版してる「月刊 角田山」だが、次号から週刊誌になる事になった。
というワケで3日前にも角田山に行ってもらったばっかりだが、また角田山に行って登山道紹介記事用の写真を撮ってきてくれたまえ。
さとう:
え?週刊誌に? 月刊でも3冊しか売れないのに、週刊化なんて自殺行為ですよ。何考えてんですか、編集長。
角田山:
そう言うな。これは経営陣の意向なんだ。現場の我々は逆らえん。
まぁ大変だろうから、今回は短めのコースでいいぞ。ごりん石コースはどうだ?
さとう:
はぁ。まぁごりん石コースくらいなら…。
角田山:
じゃぁ宜しくな。
あ、そうそう、週刊化に伴ってページ数も倍増する事になったから、戻ってきたらすぐにまた別のコースを登ってもらうからな♫
さとう:
:(;゙゚'ω゚'):!!
というワケで、
今回の角田山登山レポートは「ごりん石コース編」をお届けさせて頂きます^^
びし!
ごりん石コースの麓の方の駐車場に車を停めて、いざ出発=3
定番の桃キャップですが、シワシワで梅干しみたいになっとるな(笑)それでは、今日もよろしくお願いしまーす。
すたすたすた。
まずは普通に舗装された道路を進みます。
コース名の由来となった「ごりん石」が道端に鎮座。この巨石はかの松尾芭蕉が旅すがら立ち寄って腰を掛けた石なんですって。角田山に歴史あり、ですね^^すたすたすた。
これまた名所の1つ。ごりんの滝への侵入口です。
谷底に下りて行かないと滝まで行けないので、今回は通過~。それにしても…
ごりん石といい、ごりんの滝といい、そもそも「ごりん」って何なのですかね^^
いえい☆
舗装道路の終点。ここから本格的に山に入る感じになります。
以前はここに「売物件」と書かれた不動産屋さんの看板が立ってましたが、撤去されてますね(・・) 奥に見える建物、誰かが買った??ぐわーん。
ご立派な蜘蛛の巣~。
ごりん石コースは麓の方から登る人が少ないので、蜘蛛の巣がめちゃめちゃ発達しとるな。ちなみに今回、なぜ麓の方からスタートしたかと言いますと、今は柿の収穫時期なので上の方の駐車場まで行ける農道は一般車侵入禁止なのですよね^^
どーん。
分岐があるので右へ。
左の方に進むと沢があって踏み跡はそこで終わり。山頂を目指す場合には右に進むのが正解ルートになります^^いえい♫
柿畑の脇を進行中~。
立派な柿が沢山実ってます。おそらくここ1週間くらいで全部収穫されるのでしょうね☆柿畑に桃頭でやってきて申し訳ございません^^
キラーン☆
角田山の柿を接写~。
めちゃめちゃいい色してますね! 今年は豊作でしょうか? 柿農家の皆さん、収穫作業お疲れ様でございます^^いえい♫
柿畑を抜けて上の方の駐車場に到達~。
あれ? 車が停まってる(・・) 今の時期は侵入禁止のハズなのにズルい~。だったら私もココまで車で上がってくれば良かったよ。まったくもー、金返せ(笑)ピコーン♫
ごりん石コースの上の方の駐車場で登山アプリを確認。
上の方の駐車場に車を停めれば500メートルほど近道になるワケです。でも「ごりん石」「ごりんの滝」を見たい場合には麓の方の駐車場に車をお停めください。麓の方は6台くらいは停められるんじゃないかな^^やっほー。
それでは再び登山道に入ります。
看板には「ごりん石コース」の旧称「竹野町コース」と書かれてますが、竹野町コースとはごりん石コースの事ですので惑わされないようにご注意ください^^私は初めてごりん石コースに来た時に「竹野町コース」と書いてあったので道迷いしたかと思って大慌てしました(笑)
いえい☆
ごりん石コース序盤の名所、植林ゾーンです。
ここはGoogle地図の航空写真で見ると見事に禿げ上がっててすぐに分かりますよ。植えられた杉、立派になるまで何年くらいかかるのでしょうかね^^
うんしょ。うんしょ。
植林ゾーンを抜けました。
ごりん石コースの序盤は緩やかな谷筋ルートになっておりまして、手入れも非常に行き届いております。管理して下さってる方に感謝感謝♫ちなみに「ごりん石コース」は上の方で「福井ほたるの里コース」に合流するんですよ^^
わっはっは。
丸太ベンチがあるので休憩~。
恒例の「一緒に登ってる人と談笑してる風の写真」を今回もセルフタイマーで撮ってみました。独り談笑写真、だいぶ枚数が増えてきたので、そろそろ写真集にして発売しようかな?(笑)
どーん。
ごりん石コース、終盤の階段ゾーンまでやって来ました。
ここの階段がまた急でしてね。宮前コース八合目の階段に勝るとも劣らない急さですよ。距離はコチラの方が長いですね。それでは、ほたるの里コースとの合流地点を目指して気合を入れて登ります(`_´)ゞ
おりゃぁぁぁ!
急階段を攻略中~。
有り難い事に両脇にロープが設置されてます。たまにバランス崩してコケそうになる急階段ですが、ロープのおかげで何度も助けられました。コース整備して下さった方に感謝感謝♫
ひーこら。ひーこら。
急階段、辛い~。
涼しいを通り越して寒いくらいの気温ですが、桃キャップ効果も重なって顔が異常に熱い! 眼鏡も曇る~^^;急階段、早く終わってくれ~(>人<;)
キラーン☆
上の方が開けてる!
福井ほたるの里コースとの合流地点か?(・∀・)いえーい♫
福井ほたるの里コースに合~流~。
ごりん石コースはここまで。ここから先は、福井ほたるの里コースで山頂を目指します。山頂までは残り500メートルほどかな?兎にも角にも急階段ゾーン、やっと終わった~\(^^)/
ちーん。
福井ほたるの里コースの終盤も急階段ゾーンだったのでした(笑)
勘弁してくれ。死ぬ(笑)ぶはぁぁぁ。
急階段ゾーンでへたりこむ私。
いや~、キツイ! もうずっと急な階段なんですもん。ごりん石コースは山頂までの距離が短いのが良い点ですが、後半はひたすら急階段が続くので楽なコースとは言い難い^^;まぁでも稲島コースよりはマシなのかな? 登山道ってそれぞれ個性があるので、一概に「○○コースが1番大変」とか決めにくいですよね^^
やっほー♫
山頂広場に到着~。
平日だからなのか山頂広場にはあまり人がいませんでした(∵)兎にも角にも「ごりん石コース」を麓の方からスタートして登頂に成功せり。これで「週刊 角田山」の次号記事用の写真も撮れてミッション達成(笑)
そんなワケでございまして本日は…
角田山登山道レポート「ごりん石コース編」をお届けさせて頂きましたよっと。
以上、今回はここまで!
角田山さん、今回も楽しませて頂きありがとうございました。次回も宜しくお願い致します^^
【オマケ】
さとう:
編集長~、ごりん石コースの写真撮って来ましたよ~。
角田山:
おう、ご苦労さん。
あれ?ごりんの滝の写真は撮ってこなかったの?
さとう:
はい。撮っておりませんが(∵)
角田山:
えー!なんで撮って来なかったんだよ!
さとう:
登山道紹介だから必要ないかと思いまして。谷底に下りるの怖いですし。濡れますし。
角田山:
はぁ~? 滝の写真もないと記事にならないだろ! やり直し! もう1回行って撮って来い!
さとう:
:(;゙゚'ω゚'):!!
(おしまい^^)