おはようございます。
登山の何が面白い? と聞かれても
これと言った理由が答えられない
新潟の魔法の名刺屋です。
(楽しいとしか言い様が無いかな??)
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2019年11月25日(月)雨
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じゃーん。
さてさて、
昨日のお休みはまた角田山へ。
(新潟市西蒲区、標高480メートル)
今回は公式7ルートの1つ
五りん石コースに2度目の挑戦です。
この日は色々と用事がありまして、
午後3時からの登山開始。
5時には日が暮れてしまうので、
急いで登ってきた次第です。
そんなワケでございまして本日は
角田山 五りん石コースの
お急ぎ登下山レポートです。
それでは、レッツスタート。
すたすたすた。
序盤はゆるい登りです。楽勝。楽勝。
どーん。
五りん石コースの名物、
植林地帯を横切ります。
たったったっ、
時間短縮を狙って序盤は走る事に。
大した傾斜じゃ無いので行けると思いましたが…
ぜぇぜぇ、はぁはぁ、
ガッツリ体力と筋力を消耗。
丸太のベンチでしばし休憩。
走って短縮した時間がチャラに(笑)
そんなこんなしてましたら…
どーん。
五りん石コース名物、
荒れた急階段ゾーンに。
息が上がったままなのに非常にマズイ…
ぜぇぜぇ、はぁはぁ、
ぜぇぜぇ、はぁはぁ、
急階段ゾーン、きつい。辛い。死ぬ…
序盤に走ったことを後悔しつつ
頑張って登っていましたら…
パンパカパーン。
山頂まで490M地点まで来ました。
もう少しです。
でも喜んでばかりいられません。
だって…
ずギュゥゥゥン…
ここから先は更にキツイ
通称「心臓破りの階段」があるのです(笑)
この階段、山頂まで続いてます。
息も足も限界。今回は登頂を諦めて
引き返そうかと思いましたが…
どりゃぁぁぁぁ!
気力を振り絞って登りを再開!
エライでしょ。
そんな偉い私に悲劇が…
どーん。
持参したドリンクが空に(汗)
まだ登りが残っているのに…(涙)
息も足も限界を超え、水分も無し。
やっぱり登頂を諦めて
引き返そうかと思いましたが…
どりゃぁぁぁぁ!
意地になって登ることに。
アホでしょ私(笑)
そんなこんなしてましたら…
パンパカパーン。
山頂広場に到着。
頑張って良かった~。
でも辛かった~。
とりあえず~…
パシャ☆
山頂の標識と記念撮影。
やっぱこれ撮らないとね。
それにしても角田山で
こんなキツイ思いをしたのは初めて。
やっぱゆっくり登らないとダメね。
序盤に走ったのはホント失敗でした。
でもこれで安心ではありません。
日没までに登山口まで戻らないと。
山の中は街灯とか無いので
日が沈んだら完璧な闇の中。
滑落や遭難の恐れもありますからね。
というワケで
休憩無しでトンボ帰りです。
どーん。
看板も応援してくれてますね。
ありがとうございます、気をつけます。
ソロ~リ、ソロ~リ、
まずは心臓破りの階段を降ります。
下りは体力的にはラクなんですけど、
転ばないようにしないとなので神経使います。
そろ~り、そろ~り、
心臓破りの坂が終わっても
荒れた階段が続きます。
下りはホント怖い。
そんなこんなで
階段ゾーンを過ぎましたら…
ずーん。
ヤバイ、暗くなてきた。急がないと…
なんか「ギャース。ギャース。」って
聞いた事も無い動物の鳴き声が…。
怖すぎる…(笑)
すたすたすた。
序盤にあった植林ゾーン!
登山口はもうすぐです。
そしてついに~…
パンパカパーン☆
登山口まで戻って来ました。
奥にポツンと私の車が見えますでしょ。
何はともあれ完全に日が落ちる前に
帰って来られました。良かった。
それにしても今回は
重要な教訓を2つ得ましたね。
1つ、
序盤が緩やかだからと言って
走ると最後までもたない。
2つ、
時間にゆとりを持って行かないと、
日没の恐怖と戦うハメになる。
肝に銘じます。
そんなワケでございまして本日は…
どーん。
角田山の公式登山ルートの1つ
五りん石コースのお急ぎ登下山レポートでした。
それしにても疲れた&怖たっか。
あまり無理するもんじゃないですね。
よくよく考えてみると…
そこまでして山登りに行く理由、
ぜんぜん無いんだけどね…(笑)
(今日はここまで^^)
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