ブログ読者の美人未亡人こあらさんが、ご主人の命日に労災認定の決定通知が届きました。


こあらさんは私と同じ歳の息子さんを持つおかあさん。


私によく相談のメールをくださった。


わたしは、大親友のスーパーアメブロガーの美人法則のジュアンのTOKUKOさんに教えてもらった通りにお風呂の湯船で彼女のウチの認定を祈り続けた。


こあらさんちのケースは、ウチの旦那さんと同じ職業で死因も同じ、自動車ディーラーの検査員(車検が法的に出来る人)で過労によるくも膜下出血でご自宅で亡くなった。


こあらさんは業務上の決定的な認定の理由はこれから弁護士さんと労働基準監督署へ訊きにいくらしい。


ただ、明確な過労死基準の算定事由発生日(このケースはご主人が亡くなった日)前6ヶ月の残業時間が


1,2ヶ月前は80時間越えとは労働基準監督署は認めなかったが、


3ヶ月前は91時間オーバー


4ヶ月前は96時間オーバー


5ヶ月前は112時間オーバー


6ヶ月前は89時間オーバーの残業が客観的に認められた。


ウチのケースは、6ヶ月とも80時間オーバーだったので、全6ヶ月がすべて過労死基準の80時間オーバーじゃなくても認定されるのか、と新たに知った。


でも、こあらさんちの場合平均すると6ヶ月で80時間オーバーだからかも。


そもそも、残業だけでこの数字!


これプラス法定労働時間がプラスされるのだから、起きている時間のほとんどが仕事ということになる。


これを黙認していた会社も会社だが、直属の上司は目の前で起こっている異常な出来事に何の策もなかったのか?


わかっててやってたら、不作為の殺人である。人事管理監督してないじゃん!社員は消しゴムじゃないんだよ!


悪いけど、月間80時間オーバーの残業って、1日5時間以上残業ですから!


ウチみたいに通勤往復2時間かけてたら、1日15-6時間会社に拘束されてるのと同じですから!


今日は、嬉しかったので世田谷のお墓参りに行って報告してきました。


こあらさん、私たち幸せに生きて行こうね!


全国の過労死家族会の人たちも、辛い思いした分幸せになろうね!応援しています。


そして、今、この残業時間をリアルにこなしている家族が居るみなさん、心に留めておいてね!この数字。





おかげさまでブログへのアクセスが増えてきたなか、


いくつかご相談のメールを頂くようになりました。


20代の男性や女性からのメールですが、この世代の方たちはあと30年以上社会人としてやっていかなければならない方たちばかりです。どうか、仕事に嫌気がささないように願うばかりです。


証券会社の女性20代から


「最近、会社で過労でうつになったって休職してる3人の分まで働いてこっちが倒れそうです。っていうか健康保険組合から傷病手当金とかをもらって休んでてその保険料も働いてる私が払ってるとすごいむかつきます!いい加減にしろって感じです。どうしたらこの納得行かない状況で働き続ければいいでしょうか。」


リアルな本音だと思う。


これが、疲労を感じるというかストレスの始まりなんだと思いました。


その3人分が元気な人に分散して仕事がのしかかってくる。皆少しづつ無理をしているわけですから、いつかガタが来てもおかしくないと思います。ダメダメスパイラルの典型ですね。


同時にこの方のお話で考えた時に職場復帰はむずかしいんだということがわかりました。


うつの人が寛解したから職場に戻っても、この不満がわだかまりとなりリセットされて何も無かったように働くのは無理なんだなと思いました。こんな悩みを今、20代の女性が抱えているなんて・・・。日本は、一度中断したら次に行けなくなる土壌がある。それが自殺などの引き金になっている気もする。


銀行20代男性


「上司のパワーハラスメントにあって4ヶ月会社を休職しています。このあと会社に戻るかどうか悩んでます。」


彼の話を伺ってると、ただの憂さ晴らしの対象だったみたいで。ひどい。。。まあ、憂さ晴らしをしなきゃいけない理由を探して解決しないといけないわけで。しかし歪んでいるなあ。弱いものいじめしてその人が会社休んでしまったらどういう気持ちで働いているんだろう?


まじめに研修を受けて反論できない1年目の社員に・・・。


「会社は、もうすでにあなたに数百万のお給料や研修費用などで経費をつかっているわけで、ここで辞められたら会社側が大損と言うわけです。建設的に継続して働き続けるにはどうすればいいか支店長と相談してみたら?」「それでもダメなら黛まどかみたいに天職を探すという理由で辞めちゃってもいいんじゃない?健やかに働き続けることが大事だと思うよ」


こんな私の一言で、気持ちを切り替えられ先週末に支店長とお会いになると連絡が来ました。


仕事場が楽しく、まっすぐな環境になる日本になりますように日々願っています。








今日は、小児科中原先生のための集いで銀座へ行ってきました。


埼玉県済生会栗橋病院副院長、医療制度研究会副院長の


本田 宏先生のお話を伺って参りました。


日本の医療崩壊の深刻なお話を、「私でも解る医療崩壊」という題名を付けたいくらいの解りやすさで


コミカルに、シニカルに説明してくださいました。


朝まで生テレビもご出演なさって医療崩壊問題を論破なさったり、ご自身でも「誰が医療を殺すのか」洋泉社


「医療崩壊はこうすれば」防げる」洋泉社をお書きになっている先生です。


非常に重いテーマを30秒に1回笑わせる勢いでお話されていまして、日本のお医者様が一人8役くらいの


仕事をされている事実をきみまろ顔負けというほど面白おかしく説明されていて、3分でファンになりました。


そのあと、懇親会がありましたのですかさずお医者様の会合に混じって飲みにいってしまった私。沢山勤務医の現場のお話を伺ってきました。


今日は本田先生の感銘を受けた言葉が多く、思わずブログを書かずに居られなかったので、ランダムですが書きます。


・日本の勤務医は一人8役!やっている。過重労働なんかは当たり前。


・官尊民卑・・・官は悪いことしても捕まらないが医師は疲労困憊のミスで逮捕されちゃう。そんなのおかしくない?


・日本はOECD加盟国ででメキシコ、韓国に次ぐ医師不足。ワールドカップの順位じゃないんだから!


・日本の国が医師に求めるのは精神論・・・気合だ気合だ気合だ!!!そんなこと言われても・・・


・日本は甘い情報分析、遅い基本方針転換、情報操作、隠蔽体質


・世界最大の悲劇とは善意の人の沈黙と無関心、まさに日本人気質だね


・VOTE FOR CHANGE


医療従事者の意識と、そうでない人の意識がぐんと近寄る講演でした。医師、看護士は人の命を救う仕事をしているのに自分が犠牲になってるよ。もっと、厚生労働省、予算組もうよ!

インフルエンザ水際対策にお金使ってないでさ!竹やりと一緒だよって本田先生おっしゃってたよ。



私をこの講演に導いてくださった 故中原利朗先生に感謝。中原のり子様にも感謝。これからも、宜しくお願いします。


中原先生、この世で中原先生の奥様と仲良くするから、天国でウチのパパを宜しく!


生きてる人間同士、ご縁を大切にさせていただきます。すばらしい先生方と沢山出会えて今日は感謝です。



今日のひとこと


なくしたもののぶん、その倍に素晴らしいものを得ます。


少し酔ってます。おやすみなさい。