ハタモク北海道の中田です。
ハタモク北海道として48回目となるハタモクは、一般社団法人ラブアバ様と共催し、網走の東京農業大学オホーツクキャンパス オホーツクイノベーションスペースで対面参加とオンライン参加のハイブリッド版として実施しました。
網走では3回目の開催となりますが、今回は北海道大空高等学校から多数の参加があり、賑やかな会となりました。高校生11人、大学生1人、社会人13人が参加しました。
今回は高校生、社会人に感想を書いてもらいました！
---初参加 高校2年生---
今回が初めての参加でしたが、かなりいい経験でした。
最初は「暇だし、、、」という思いが強かったのですが、いざ参加してみると楽しくてあっという間の時間でした。
私は元々不登校だった事もあり、他の人とは違う価値観を持っているという自覚があります。
正直、それを変に思われることも少なくありません。毎回ドキドキしながら話すのですが、この場では関心を持って質問してくださる方が沢山いました。
特に、最後のセッションのことです。テーマは「将来どの様な仕事、暮らし方をしたい？｣「理想の暮らし、仕事とは？」という様な内容でした。
そこで私は「働かなくても、進学しなくてもいいと思う」という話をしました。世間の当たり前を変えたいと常々思っていたからです。
深く共感していただきました。
参加したことで自分の中で整理がつきましたし、他の方々の話を聞けたことも大きな成果だったと思います。
次回も機会あれば、是非参加したいです！
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---初参加 社会人---
働く目的を考える
ハタモクというイベントに行ってきました。
参加して最初に驚いたのは、高校生の参加率の高さでした。
2度びっくりしたのは、高校生たちのあり方でした。
皆さん話せば話すほど自分をしっかり持っていて、自分の考えを自分の言葉で話せる方々でした。
最初は、社会人20年近くの社会人生活を送っていた自分の経験が何か役立ててくれるようなことにつながるかなぁと思って参加しましたが、逆に学びを得たり、教わることが多かったのは、こちらの方でした。
私は普段、森のようちえんと言う活動をしています。
未就学の子供、小さな子供たちを森や海といった自然環境の豊かなところへ連れて行って、五感をフルで働かせられるような環境に身を置いて過ごしています。
我が子が生まれてから教育への関心が高まり、子供の育ちを支える環境作りは、これまでも調べてはいました。
が、それは小学校までで、それ以降のことは、これまで調べた事はありませんでした。
今回、北海道大空高等学校には通う生徒さんたちが幸せを感じて、学ぶ楽しさを得ている学校があるんだということ。
また、そんなふうに魅力があり、全国から生徒さんが集まってくるような高校が、こんな身近にあったことを知れた事は私にとってとても大きな収穫でした。
高校生とも、他の社会人の方ともお話しすることはとても濃い時間となりました。
参加してみて、よかったです。
ありがとうございました
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---3回目 社会人---
久しぶりの網走開催に向けて真っ先に思ったのは学生の参加者を確保すること。
過去2回の開催では大人の参加の方が多くて、学生は本当に僅か。最後に網走開催をした時は学生の参加者はゼロで、大人のみのハタモクとなってしまった。
それはそれで学びもあり楽しかったが、やはり学生が参加してくれないとハタモクとして成り立たないのではないか？その思いが強くあったので、今回は学生へのアプローチに力を入れて開催準備を進めていきました。
結果として多くの学生の参加があり、一番の課題としていた事がクリアできたので一安心出来ました。
開催を迎えるまでにハプニング等もあり、無事に開催出来るのか不安はありましたが、いざ当日になるとそんな不安も消し飛ぶくらいの学生の熱気と初のハイブリッド開催の楽しさとで、本当に楽しく終えることが出来て良かったと思いました。
会場では学生と社会人での4人1組の6テーブルに分かれてグループトーク。メンバーをシャッフルしながらの3セッションのグループトークを行いましたが、普段大人とフラットな状態で関わることのない学生たちが、最初は緊張しながらも時間経過と共に徐々にフラットな目線で意見を交わせるようになっていく変化がとても楽しく、自分も一人の参加者としてとても楽しめました。
今回特に印象深かったのは、学生の皆さんがしっかりとした思いを抱いて参加してくれた方が多かった事。学生のまっすぐな瞳にしっかりと答えていかないと思い、こちらも身が引き締まる思いでした。
次回開催へのリクエストも聞いていますし、学生たちからの反応も良かったので、今回の課題も踏まえてまた次回開催に向けて準備を進めていければと思います。
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ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました！
今回は当初対面のみの予定でしたが、急遽オンラインを併用することになる等ご迷惑をおかけしました。
今後のハタモク北海道の開催は、フェイスブックやツイッター、Webサイトでお知らせします。
※対面参加の会場では感染拡大防止策を実施しております。
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