【第278回】ハタモク北海道第23弾 レポート | ハタモク(働く目的)のブログ

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ハタモク北海道の中田です。

 ハタモク北海道第23弾を江別港にて開催しました。今回は初の江別開催となりました。

 「まち」と「ハタラク」をテーマに、短大生、大学生、大学院生5人・社会人13人で開催しました。

 今回は、初参加も大学生/大学院生と社会人にレポートを書いてもらいました。

 

 

---大学院2年 初参加---

初めてハタモクに参加しました。

参加理由はもともと社会人の人たちと交流がしたくて、なおかつ自分がいま就職活動中なのでいろんな話が聞きたい、したいと思って参加しました。

 

今まで、社会人の方と話す機会はありましたが、立場を考えると本音で話すということができずにいました。

ですが、膝をくっつけて向き合いながら話すことで、思ったこと、考えてることを本音で話してもいいという空気があって、とても良かったです。

 

交流会含め、とても濃い時間で、時間が足りないと思ったくらいでした。

 

今回のハタモクで得たものを自分だけのものにするのもいいですが、友人同士で共有できたらいいなと思っています。

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---大学2年生 初参加---

今回、江別港にて行われたハタモクに初めて参加しました。

 

大学入学後、複数の団体に加入し大学内外で多くの方々と出会いディスカッションをする機会がありましたが、振り返ってみると同世代や近い世代の方々と話すことが多かったという印象を受け、幅広い世代の方々と交流したいと思ったのが参加のきっかけです。

 

また、[働く目的]について話す機会はなかなか多いことではなかったので、自分にとって刺激的でした。特に、自分の地元について振り替えるセッション等は、今まで自分が見てきた世界を見つめ直すことに繋がりました。その振り返りを経て、新たな視点が生まれたことも印象に残っています。

 

例えば、自分の地元は人口が決して多くないので人と人との繋がりが密接だと気づいた時に、団体内での人との繋がりも活動を通してこそ作られるものであり、最初からあるものではないので重要な物だなと思いました。現在自分自身が団体に所属しているからこそ、強く心に響きました。

 

ハタモク参加を通し新たに得たことを、今後も大学生活に活かし仲間と分かち合っていきたいです。

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---社会人(会場オーナー) 初参加---

ハタモクさんの会場として、江別港をご利用頂き、ありがとうございました。

 

一参加者として皆さんの輪に入らせて頂き、働くという重要なテーマについて、様々な考えをお聞きすることができました。結論を出す場ではなく、お互いの考えを尊重し合うことをルールとしてスタートしたので、とても良い対話ができました。

 

今回のテーマは「地域とはたらく」でしたが、自分自身が江別と結びつき、今に至った経緯を改めて振り返ることができたのは貴重な経験でした。また、他の方の職歴や土地との結びつきをお聞きして、土地への愛着がどのように育まれていくのかも知れました。

 

若い方々は土地を重視して仕事を探すのかと思っていたのですが、私がお話しした方々は、場所よりもまず何をするのかに比重を置いていた方が多く、興味深かったです。

世代を問わず、対等な立場でお話しできる「ハタモク」の意義を感じられた3時間でした

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今回は普段とちょっと違った視点で「まち」と「ハタラク」をテーマにハタモクを開催しましたが、様々な角度から対話でき、非常に有意義な回となりました。中心となって企画してくれた運営メンバーに感謝です!

 

 

 次回のハタモク北海道の開催は、以下の通りです。詳細はフェイスブックやツイッター、Webサイトでお知らせします。

【第279回】ハタモク北海道第24弾十勝版@トリノス

https://www.kokuchpro.com/event/ef0b27c126c52ec90408a7ee6065065b/

 

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