発達障害の彼らが仕事をするということは、、
こんにちは
気温の乱高下は相変わらずですね。今日は関西に来ています。
日中は雨が、夜は風が強く吹いています。
さて、、仕事のこと。。。
「仕事」とは きわめてマルチタスクを要求されることは前からお伝えしている通りです。
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これ、家事でも同じことで、![]()
洗濯をするのも、、、
何から洗う?優先したいものは?
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どのネットに何をいれる?
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これは綿?ウール?
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一度にどのぐらい洗濯機にいれたらいい?
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どのぐらいの洗剤を入れたら良い?
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メーカーによって違うし、、、
何処に干す?部屋?外?
でも雨降りそう、でも部屋は、、狭くなるし、、
どれをハンガーに干して、どれを、ピンチで止める?
タンクトップなど肩紐があるものは、ハンガーか?
などなど、洗濯といっても、
これらが自然に、
「はいはい、このぐらいでしょう・・ね。
ああ、まあ、こんなもんでしょうね」
となるには、経験が物をいいます。
が、この経験があまり貯まらない彼女たちには
とてもハードルが高い
つまり、一つ一つ毎回考えるからですね。
この家事一つをとっても彼女たちの場合、
「脳」は自然にはうごかないので、考えなければなりません。
非自閉の人々にとっては、これらは自動ドアです。
たしかに行動一つ一つに区切りがあっても、
行けば自動的にサーっと扉は開く。
が、彼らは、
この扉は引くのか?押すのか?
ノブをまわすのか?重いのか?軽いのか?
みんな違っていて、
それぞれ「やってみなければわからない」ものなんだと思います。
なので、彼らの「疲れ」は
100枚の扉を自動ドアで通り抜ける非自閉の疲れとは
全く違います。
だからこそ、その体力、精神力、の残量には
とても気をつけています。
このごろHは
大勢の人がいるとわかっているところに出かける時には
車椅子を使っています。これも体力温存のためです。
それは「足が動く人のために作られた物ではない」
という考え方もあるかもしれませんが、
脳からの伝達が非自閉の人とは違う彼らにとって、
非常にストレスを軽減する物だということがわかったは、
以前のブログを読んでいただければわかると思います。
体幹が弱い人も多く、
じっと立っていられない、
だからウロウロ、ぐるぐる回ってしまう、、
そういうこともあると伺っています。
周りの人たちと違う行動が、
注目されてしまったりや笑われてしまうこともありますが、
彼らには彼らの理由があります。
理由が何かがわからなくても、
それをせざるを得ない体の、脳の理由があるのだということを
少しでも多くの方にご理解いただけたらうれしいと思います。
次回は炊事が大変な話を。。。