発達障害の娘との講演会にあたって
こんにちは
今日は群馬県高崎市まで行って来ましたよ。
群馬での講演会が近づき、その打ち合わせです。
協力者を得て、その方達と最終打ち合わせです。
高崎市に前回伺ったのは、大雪の日!!
はい、講演日が大雪の日と重なって延期となりました。
5月の講演会は2つ。皆さんに我ら親子のことをお話しします。
講演会の時には、ほとんど何も知らないという方と、当事者をご存知だったり家族にいらして色々経験をしていらっしゃる方とがいらっしゃいます。
来てくださった方が、ああ、来てよかったと思ってくださること。
幼稚園、保育園から小学校、中学、高校、そして大学、仕事場でなんらかの「大変!」「ハードル」を感じている方に対して、こんなことがあった、あんなことがあった、、、だけではなく、だから、「こんなことをした」だから「こう思った」「だからこうなったらいい」「そのためにこうしてみた」などをお話しします。
所変われば考え方も変わるのは、国外と国内だけではありません。
「所」が「人」に変わります。
100人十色 はい、文字通りですが、自閉症はその十色がバラエティに富んでいます。
だからこそ、理解するのが難しい。
だからこそ、相互で誤解が起きます。
それを、少しでも無くしたいと思っています。
ドクターからでもなく、カウンセラーからでもなく、当事者から、そこで感じること、思うことをお伝えしていきます。
今日はその最終的な話し合いと、高崎市、群馬県県庁の記者クラブにプレスリリースをお願いしてきました。
雪の日以来、久々に伺った高崎は、雪の日とは全く違う印象。
高崎市を守るように遠くに山々が見えて空気が本当に気持ちよく、市役所も県庁も、とても暖かい。
群馬の方は優しくて懐が深いと伺っていましたが、それが役所内にも感じられました。
私はKindleで電子出版をしたところからこのプレスリリースというやり方を知ることになります。
マスコミに、こんなことをします、取材に来てください、、というお願いがプレスリリース。
昔からのフォーマットがあって、それに沿ってFAXまたは書類で内容をお知らせするものです。
記者クラブというと、「外国人記者クラブ」が有名ですが、地元にも記者クラブがあり、それは市役所や県庁の建物の中にあるのだということも、このKindle出版をきっかけに知ったことです。
15時間ほど前にお願いしたので、まだアクセスはありませんが、興味を持っていただいて当日、または新聞などでこの講演活動が取り上げていただけたらと思っています。
どこかが「取材します!」って言ってくださるといいなあ。
一人でも多くの方に知っていただけたらと思っています。
もう一つのブログでは電子ピアノと電気ピアノの違いを書いています。え?違うの?という方、読んでみてください。