重ね煮と発酵食で命を支える。

畑薬膳アカデミー代表、奈良の「発酵ばあちゃん」こと竹村享子(きょうこ)です。

 

『発酵ざんまい三日間』のご参加いただいたHさんに素敵な感想をいただきました。

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去年の3月に、長年勤めた仕事の定年退職を迎えました。

「さあ、これからは、自分が喜ぶことを始めましょう」と、出会ったのが竹村さんの発酵伝承講座でした。

 

これまでは、シングルマザーで3人の子どもを育てながら家事・育児・仕事でてんてこ舞いの毎日を送ってきました。

忙しくても食事はできる限り手づくりしたかったんです。

 

なんだってスーパーで売っている時代だけれど、「自分で作ってみたい!」って、ずーっと、思ってきました。

 

念願かなって発酵伝承講座に参加させていただいて、毎回の講座が、楽しくて、嬉しくて。

そして、美味しくて、美味しくて。

 

発酵を知れば知るほど、日本人が受け継いできた知恵の深さを感じ、手づくりで過ごしていた昔ながらの日常に想いを馳せるのです。

 

「お味噌づくり」と言っても竹村さんの味噌講座は、何と麹からつくります。

 

朝から かまどに火を入れ、お米を蒸して、麹が育ってくれる様に、木の箱に大事に入れて、みんなで種麹をマデマゼします。

 

 

温度を保つためにお布団を被せて、麹が育つ様に朝な夕なにお世話すること2日間、3日目にやっと大豆と合わせるんです。

 

今回は3日間、麹のお世話をしたものだから、麹への愛おしさが半端ないです。

見事に育ってくれて嬉しかった〜

 

 

 

 

 

 

実を言うと、麹だけではありません。

 

竹村さんの味噌講座は、大豆も1年がかりで育てて、収穫し、乾かして、豆かちして、選別したものを使うのです。

 

竹村さんが、選んで探し求めたとても大きな大豆で、本当に美味しいです。

 

大豆をかまどで5時間、ふっくら美味しく炊き上げます。

 

 

 

 

 

 

3日目に、麹と塩と大豆を合わせて、本当にいい匂い。

 

8月頃には食べられるそうです。待ち遠しすぎる。

 

今は、スーパーでもネットでも、なんだってポチッと買える時代なんだけど、手づくりには、敵わないんじゃないかな。

 

そこに作る人の繋がりがあるから。

人つながりとともに、日本人の培って来た発酵を受け継いでいきたい。そう思いました。

 

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《3月~4月の『麹から造る味噌仕込み』のご案内》

 

合う日程があればご参加くださいね。

 (最初の日が麹造り14時から2時間ほど

  2番目の日が味噌仕込み 10時から3時間ほど)

 

①3月8日㈪+3月11日㈭ お申込み ↓ ↓  

 

 

 

②3月18日㈭+3月21日㈰ 満席

 

③3月29日㈪+4月1日㈭ 満席

 

④4月1日㈭+4月4日㈰ お申込み ↓ ↓

 

 

 

⓹4月4日㈰+4月7日㈬ お申込み ↓ ↓

 

 

 

 

 

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