重ね煮と発酵食で、命をささえる。
奈良の発酵ばあちゃん、竹村享子です。
 
私のいんやん倶楽部奈良認料理教室で、初級コースを2年間学んでいただいたあと、本部のいんやん倶楽部で、中級、上級コースそれぞれ1年間学ばれた方達が、また私の料理教室に戻って来て下さいました。
また今年の3月に2年間の初級コースを学んでくださった方も、加わって下さいました。
 
うちの裏の畑には大きな栗の木が2本あり、ちょうど栗が2週間後ほど前から落ちだしました。
栗の収穫をしてから栗ご飯を作ろうと、裏に行くと。
 
結構たくさんの栗が落ちていて、みんなびっくり!
 
 
 
 
足で踏んづけてイガから栗を取り出します。
 
 

 
 
とても大きい栗です。
 
 
 
 
栗を剥く時はみんな無言になりましたが、それ以外はお料理しながら、ずっとおしゃべりが絶えずで和気あいあい。
だ~れが生徒か先生か~という感じです。
畑の野菜の育ち具合を見ることができる我が家に来て、楽しんで料理を作り、食べて帰っていただいて、私も幸せな気持ちになります。
 
栗ご飯以外は、ごぼうのポタージュスープ、エビ入り豆乳コロッケ、蓮根サラダ、いちぢくのスパイスコンポートを作りました。
まだまだ暑さが残っていますが、湿度はぐっと落ちて乾燥の季節となり、肺を潤すメニューです。
 
イチジクのコンポートに、シナモンスティックと八角とクローブを入れるつもりだったのですが、あるはずと思っていた八角がなく。
スパイスに詳しいNさんに、我が家にあるスパイスの中でフェンネルならいけるかも、と教えてもらって、シナモンとクローブとフェンネルを入れてコンポートを作るとー、なかなかおいしいやん!
大人の味がするイチジクのスパイスコンポートはヒットでした。
 
 
 
 
 
 

 
 
次回の重ね煮応用料理は11月30日です。もう寒くなっている頃ですね。

冬の重ね煮応用料理をしますので、今まで重ね煮の体験講座に参加いただいた方は、ぜひご参加下さい。

 
 

 

 

 

重ね煮と発酵食で命を支える。

奈良の発酵ばあちゃん、竹村享子です。

 

重ね煮の体験入門講座では、単に料理法をお伝えするだけではありません。

私の自己紹介を兼ねて、70年前から今までの社会情勢のお話をします。

 

 

 

 

もっと野菜を食べて、長生きするだけじゃなく、健康で楽しく暮らしたいよね、それには重ね煮が簡単でおいしくできるよ、ということを。

 

 

 

 

 

N・T様

重ね煮は気軽に作れて美味しいので作っていましたが、

背景や詳しいお話が聞けてますます作っていこうと思えました。

美味しくて楽しくて最高の時間になりました。

 

Y・H様

料理が苦手で料理本ではきっちり分量を計ってやっても、

味がしっくりこなかったので悩んでいました。

今回参加できて手軽に気負うことなくできることで、とても楽になった。

重ね煮で野菜を使う料理をどんどんして、家族を喜ばせたい。

養生コースも続けて参加したいです。

 

K・M様

料理だけでなく、重ね煮料理の生まれた背景や基本となる考え方を教えていただくことができ、

一つ一つ理解しながら料理を作ることができました。

竹村さんのお話がおもしろくて、もっともっとお話を伺いたくなりました。

料理が苦手な私にも、一つ一つの切り方まで教えていただいたので、

安心して参加することができました。

 

 

 

 

 

*************お知らせ*************

 

●8月31日(土)重ね煮体験入門講座

https://resast.jp/events/952539

 

 ●9月20日(金)重ね煮体験入門講座

https://resast.jp/events/960530

 

LINEに私のお知らせが届きますので、お友達になってくださいね。

 

 

 

Instagramはこちらから。

 

 


 

重ね煮と発酵食で命を支える。

奈良の発酵ばあちゃん、竹村享子です。

 

日曜日の午後関西を出発して、3泊4日の沖縄旅行をして帰ってきました。

 

この沖縄旅行では、3人娘の結束を頼もしく思いました。

私は1人っ子だったので、兄弟姉妹がいなくて、子どもの時には寂しい思いをしました。

 

高校の友人は3人娘の長女で、文化祭の時に妹さん2人が来られて、とても羨ましくて。

それから50年以上経っていますが、ずっと仲良くされています。

一月に一回宝塚観劇を一緒にしたり、2年ほど前にご両親を亡くされる前までは、ご両親と共に大阪まで月一でお食事に行かれたり。

 

私は子どもの時に寂しい思いをしたので、結婚した時に、子どもを3人は絶対欲しいと思っていました。

特に女の子が欲しいと思った訳ではないですが、今は娘3人でよかったと思っています。

小、中学生の頃までは喧嘩が絶えなかったですけどね。今は仲がよいです。

 

長女が京都、次女が大阪、三女が和歌山に在住。みんな関西圏で、私が住んでいるのは奈良県なので、どの家にも車で1時間から2時間で行けます。遠くでもなく、近くでもなくという距離です。

 

農家なので田植えや稲刈りの時には、だいたいみんな誘い合わせて手伝いに帰ってくれます。

そして最近は、毎年夏休みに一緒に沖縄旅行をします。

 

今年も5月連休から相談をし始め、いつ頃どこに泊るか相談していました。それぞれ得意分野があって役割分担しているようで。

 

今回の沖縄旅行に参加したのは、娘3人と婿1人、1才から高2までの孫6人。我が夫は猫と留守番しているので、全員で11人の大所帯。

 

那覇空港からレンタカー2台を借りて、運転を交代しながら、北部の古宇利島のコンドミニアムに2日間滞在、3日目の夕方、駅近くのホテルで一泊、翌日の午後それぞれの家に帰るという計画でした。

 

ところが1日目にアクシデントがあり、もう少しで2泊する予定だったコンドミニアムに泊れないかも、、、という事態に。

前もって予約を入れていた後ろの車に乗っている三女から、現地に着く少し前に、「キャンセルになってる」という悲痛な声。

Wevでは仮予約だったので電話をするが、何回しても相手が出ず、メールを確かめるとキャンセルになっているというのです。

 

でも、前の車に乗っている長女は現地にまず行こうと。

夕ご飯をお店でゆっくりしていたので、だんだん暗くなってきて細い山道になり、心細くなってきたのですが、なんとか現地に着きました。でもやはり鍵が開いていません。

 

長女が車から降りて管理人さんを探しに行ったところ、帰られる所に遭遇して鍵を渡してもらえたそうです。

長女が「大丈夫やったよ」と電話をすると、三女は予約をしていたコンドミニアムは諦めて、手前の名護市で空いているホテルがないか必死に探していて「今泊まれそうな所に電話をするところだった」と返事がきました。

 

そして無事2台の車をコンドミニアムの駐車場に入れることができて、ほっとした一日目でした。

そのコンドミニアムはまだ新しく綺麗で、大きな3LDKの他3部屋があり、11人が泊まるのにちょうどよい大きさでした。

 

 

 
 

そこに2泊して、私は上げ膳据え膳で極楽、極楽の3日間でした。

 

 

 
 
古宇利島に行きたいと言ったのは高2の孫で、ハートロックという岩があり、そこは嵐が出ているCMで使われたそうなのです。
見る角度によって、ハートを反対にしたような形の岩が、確かにありました。
 
 

 
 
美ら海水族館にいったり、島に渡る長い橋の下辺りが遊泳場になっていて、そこで泳いだりの3日間を過ごしました。
 
 

 

 

12年前に夫と娘たちと一緒に石垣島に行った時は、私が全て旅行の計画をしましたが、それ以後は娘たちが計画、それぞれ役割分担しながら実行してくれるので、今は私はそこについて行くだけ。

孫は高2から1歳まで6人いるので、大きな子は小さな子の手を繋いだり、抱っこをしたり面倒を見てくれるのも、よい点です。

 

今年も3泊4日の思い出深い沖縄旅を終えて、それぞれの夏はもうすぐ終わります。

 

 

*************お知らせ*************

 

●8月17日(土)養生春夏コース№4

https://resast.jp/events/955298

 

●8月23日(金)養生春夏コース№4

https://resast.jp/events/955293

 

●8月24日(土)白味噌講座

https://resast.jp/events/953478

 

●8月31日(土)重ね煮体験入門講座

https://resast.jp/events/952539

 

 ●9月20日(金)重ね煮体験入門講座

https://resast.jp/events/960530

 

LINEに私のお知らせが届きますので、お友達になってください。

 

 

 

Instagramも見てくださいね。