茨城の畑から送ったポップコーン、あまりの収穫の多さに、、、ちょっと てこづっています。
いい色だけを来年につなげる為に、分別方法の基準を変えてみました。
それは、ひげ(絹糸)の色です。
よく見ると、、赤、白、、、そして、、ちょっと黄色の3種類。
先ず、
①イエローポップコーン、、ひげの色は、黄色。
② チェロF3、、ヒゲの色は、白
③ チェロF3、、ひげの色は、赤
④ GF1、、ひげの色は、白
⑤ GF1、、ひげの色は、赤
⑥ チェロF3+、、ひげの色は、白
⑦ チェロF3+、、ひげの色は、赤
2016年の栽培から、イエローポップコーンの黄色粒は、、チェロキーやグラスジェムの黄色とは異なる因子を持つ固有の色彩だということが見えてきた。
前者は、オレンジ色に近い黄色、、後者は、レモンイエローの黄色。
そして、、、このオレンジ系黄色が、、チェロキーや、グラスジェムの赤、青、緑と交配した時、、
濁った色の赤、青、緑、、他の色になって出てくることも。
粒の大きさは中粒なので、、その遺伝子が欲しかったが、、色味が悪いのでは交配の意味がない。
やはり、透明感のある大粒を目指しているので、、この組み合わせは、今後無しですね~
そして、、
分別方法のひげの色は、その両方とも、各色カラフル粒は出ますが、色傾向に特徴がみられます。
赤ひげは、緑、黄、橙赤、茶、、などの赤系統の粒が、多く出ていて、
一方白ひげは、白、ピンク、、青、紫赤、青緑、、などの青系の粒が多く出ています。
各々の好みはありますが、、見た目の鮮やかさは、やはり、白ひげの色彩が格段上です~
来年の交配は、中粒以上を選別、、6通りを考えています。
1、②+④+⑥=白ひげ系
2、③+⑤+⑦=赤ひげ系
3、ピンク粒のみ
4、青粒のみ
5、緑粒のみ
6、白粒のみ
①②、③④、⑤⑥を一ヶ月、種まきをずらすことで花粉の被りは防げますので、
3か所の畑があればいいわけですね。
、、、ということは、3か所の畑を使うということになりますが、、
さて、困りました。 茨城の畑と、市民農園の他に、、もう一か所の畑が必要になります。
マッ、来年のことですから、、ボチボチ、、考えて行くことにしましょ~
ア、そうそう、、、今回の来年用種子選別から外れたポップコーンさん達、
こんなに沢山、、箱一杯になりました。
これはこれで、、完全乾燥して、皆のオヤツにしましょう~
””” デハ、又ね。
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