3月3日 中山寺観音さんへ梅まつりへ行き あとゆっくり奥の院まで行って来ました。 | はたいはるこのこんなところへいってきました

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いい香りに包まれて梅林の中に入って行きました。1000本もの紅梅、白梅が斜面に

咲き誇っています。ちょうど10時から法会がありました。

 

 

青空の中、梅を通して向こう側には宝塚市内や、六甲連山から甲山がが見渡せます。

 

 

さて、ここから奥の院を目指します。手すりのない橋を渡り、階段を登ります。

 

いつもの丁石を辿る観音道ではなく、右側の山道を登りました。

石ころや、階段は少なく登りやすかったです。

 

2㌔ほどの山道を1時間30分ほどで奥の院に到着しました。

大悲水と厄神誕生

15代応神天皇の御代に疫病が蔓延、応神天皇と政争に敗れた押熊皇子の祟りだと

恐れ、これを鎮めるため押熊皇子の墳墓へ使者を遣わせたところ、一羽の白鳥が

飛び出て来て大岩に降り立つと、そこから清らかな水が湧き出しました。

それ以来、疫病は治り押熊皇子の御霊は厄除神として大岩の窟に祀られ

湧き水は諸疫を祓う清水となり「大悲水」とよびました。日本で最初の厄神さまを

お祀りするようになりました。現在は震災のため清水は出なくなりました。