eBASEBALL プロリーグ2020セ・パe交流戦後節の2日目の実況を担当させて頂きました。
解説はパワプロ大好き声優の永野愛理さん、ゲーム解説は三好航太郎さんです。
永野さんは杜の都・仙台出身で大の楽天ファン。そして自身もパワプロを超やりこむ熱量で、eペナントレースも昨シーズン全試合見ているほどの声優さんです。パワプロと選手に詳しすぎでした!
セ・パe交流戦・後節DAY2のカードは3試合。
第1試合
荒木颯太(楽天)vs新井宇輝(中日)
新井○3-2●荒木
【レビュー】
楽天は涌井、中日が勝野と両先発の調子の引きは好調。試合は初回から動く。1回の表、中日・新井は先頭ビシエドで初球を狙いライト戦にうまく運んでの2ベースヒットで出塁。2番大島が送って1アウト3塁とすると、3番アルモンテのレフト線へのタイムリーヒットで1点を先制。しかしその裏、楽天・荒木も先頭島内でセンター前ヒットを放つと、2番浅村がバックスクリーンへの2ランホームランですぐさま逆転に成功する。3回表、中日・新井は1アウト満塁と大きなチャンスを作り打席は阿部。セカンドゴロの間に3塁ランナー還って2対2の同点に追いつくもこのチャンス1点止まり。5回の表、中日・新井が1アウト2塁で高橋の左中間を深々と破るタイムリーで1点勝ち越し。これが決勝点となり、中日・新井が今シーズン3試合目にして初勝利を手にした!
第2試合
伊勢家雄次(広島)vs大石直弥(ロッテ)
伊勢家○5-0●大石
【レビュー】
2回裏、広島・伊勢家の攻撃。2アウトながら2塁1塁で野間の打球はセカンド正面。しかしこれがエラーとなり伊勢家先制。大石にとってはアンラッキーなプレー。2塁1塁となりピッチャーケムナ誠の打席で代打・磯村を送る。磯村はセンター前へのタイムリーを放ち2点目。3塁1塁となりメヒアがレフトオーバーへのタイムリーで3点目を入れ3-0とリードを広げる。4回裏に広島・伊勢家はまたもや2アウトから得点を重ねる。3塁1塁で堂林がセンター前へのタイムリー。その後2塁1塁で鈴木誠也がレフト前に運ぶタイムリーで5-0とし試合を決めた。
第3試合
脇直希(阪神)vs高川悠(オリックス)
脇○1-0●高川
【レビュー】
5球団競合の末にタイガースのユニフォームに袖を通した阪神・脇はここまで2連勝で交流戦は初登場。オリックス・高川悠は1勝1敗で交流戦を迎える。こちらも交流戦は初登場。試合は2回裏、阪神・脇が1アウト3塁1塁で打席は先発投手の小野の場面で代打で糸原を送る。打球はサードゴロ。この間に3塁ランナーホームインで阪神・脇が先制。この後、試合は動かず脇が虎の子の1点を守り切って3連勝を飾った。