欧州サッカーも各国の新シーズンが幕を開けています。
今季最初の担当カードはドイツ2部ツヴァイテブンデスリーガのザントハウゼンvsインゴルシュタットのゲーム。ホームのザントハウゼンが途中出場ウーテンのゴールで1-0。これが決勝点となりました。インゴルシュタットには元19日本代表の渡邊凌磨選手が所属していて今季からトップチームとの契約を結んでいます。この後、レッズから関根貴大選手が移籍する事になります。
ヘルタベルリンvsシュトゥットガルトの開幕節を サッカーダイジェストでドイツ代表、ブンデスリーガ担当の経験を持つジャーナリストの遠藤孝輔さんの解説でDAZNでお届けしました。
ドイツ語を英語に翻訳して現地紙を読むんですがダイレクトで読み取れる遠藤さんにはいくつかまとめていつも質問をもっていくというズルイ私です。
シュトゥットガルト浅野選手は右ウイングでフル出場、ヘルタベルリン原口選手は後半途中からとなりました。後半ヘルタベルリンはインゴルシュタットからの新加入、オーストラリア代表レッキーが2G。昨季30試合0Gでも守備の貢献度をかなり高く評価され起用され続けたレッキーDAYとなりましたね。2-0でヘルタが勝ちました。クラブ創設125周年のヘルタがホーム通算300勝目を手にしたゲームでした。
20日日曜はドイツ2部ツヴァイテブンデスリーガ第3節インゴルシュタットvsヤン・レーゲンスブルクの一戦を担当しました。結果は4-2でレーゲンスブルク勝ちました。
一部から降格のインゴルシュタットは3部から昇格のレーゲンスブルクに敗れて開幕3連敗。ただ浦和レッズから完全移籍した関根貴大選手のツヴァイテデビューをお届け出来ました。
関根選手が移籍した事でおそらくツヴァイテを見る方も増えてくれる事と思います。後半途中出場の関根選手は最初右サイドハーフ、終了間際はCBのマティプを前線に押し出すパワープレーで守備では右のSBでプレーしていました。早くフィットすると良いなぁ。
次の担当カードは日本時間土曜日の午前1時30分からドイツ2部ツヴァイテブンデスリーガ第4節。グロイターフュルトvsインゴルシュタット。
日本時間の日曜日午前5時15分29からラ・リーガ、アトレティコマドリードvsラスパルマスのゲームをお届けします。
よろしくお願い致します。