5月上旬、GW連休2度目のウォーキングは、宮城県北の神割崎公園へ。
キャンプ場を中心に、海岸沿いの遊歩道散策を楽しめる、旧雄勝町のこの崎は4年振り。
本来なら残雪の栗駒山に登り、久々の紀伊半島旅をしていたGW後半ですが…苦笑
先ずは神割崎へ。
いつか、この割れた岩の間から、朝日を眺めてみたいものです。
駐車してあるキャンプ場方面へ戻り、第二キャンプ場・漁り火岬へ。
南端の第二キャンプ場は丘陵地で、静なソロキャンプを楽しめそうなフリーサイト。
そのサイトエリア下部に、漁り火岬があります。
第二テントサイトを上り、牛落としを過ぎると、恋岬に到着。
プレートが愛らしい♡
道を北上し、管理棟&レストランの先は、第一キャンプ場。
GWはコロナ対策で、内陸オートキャンプエリア含めフリーキャンプサイトも営業休業中ですが、管理スタッフが出勤しており、ベビーカー等、数組の地元の方々が気持ち良く散歩中でした。
第一キャンプ場の海側の遊歩道を進むと、間もなく出逢い岬へ到着です。
出逢い岬から岩の多い海辺へ下り、隣の浜へ。
自宅周辺の住宅街をウォーキングするより、やはりアップダウンの有る、岩ゴロゴロの不整地歩きは、バランスや体幹が鍛えられますね。(*^-^*)
流木に座り、暫く休憩。
親子連れも海辺へ下り、子供達が磯で楽しんでる姿を眺めると、緊急事態宣言を忘れて、一時の平和を感じます。
この浜でノンビリ昼食&昼寝をして、日光浴や仕事の疲れを癒したいところですが、今回はウォーキング目的なので先を急ぎます。
ごろた石の浜から、キャンプ場へ登る道を見付け、キャンプ場へ戻ります。
遊歩道は、次の母恋岬へ。
母恋岬から、浜辺の海水浴場へ下る道が続いています。
志津川湾の先端部に位置する入り江。
5月からはウミネコ繁殖シーズンで、目の前の松島では、子育て準備中。
湾内なので波が静かで、安心感の有るキャンプ場利用者限定の海水浴場ですね。
対岸は、以前訪れた志津川湾の北端・歌津崎。
更に気仙沼へ続く海岸線が、確認出来ます。
暫く海辺の景色を堪能して、第三キャンプ場へ戻ります。
第三キャンプ場の上部は、木立が涼しい木陰を作り、大海原も望めるテントサイト。
囲炉裏もあるので、焚火をしながら、数人のグループでノンビリ料理やお酒を楽しめそう。
遠くに潮騒を聴きながら、星空を見上げつつ、気持ち良く楽しい一夜を過ごせそうです。
震災以降、倉庫に仕舞ってしたキャンプ道具を、そろそろ手入れしようかな…(*^-^*)
第三キャンプサイト上部には、小さくて愛らしい灯台が。
更に奥の第四キャンプ場は、公園最北の岬の先端部。
木立の間からは、志津川湾の養殖いかだも確認出来ます。
5台分の駐車場も有り、開けた芝エリアは、学校キャンプや子供会等のグループキャンプに最適ですね。
帰りは園内の車道を歩き、駐車場へ戻ります。
管理棟近くの、第一キャンプ場付近の東屋。
コロナ自粛期間が終われば、小人数で日帰りキャンプするのに丁度良いですね。
第一キャンプ場には、3棟のバンガローも。
エアコン室外機も付いていて、前面のデッキには、寒さ対策のビニールカーテンも付いています。
快適さとアウトドア感を、お手軽に楽しめますね。
バンガローと管理棟の間は、ミーティングエリア。
夏になったら、多くの子供達の笑い声が聴こえる日が、来て欲しいものですね。
駐車場へ戻ると、この日に歩数計は7000歩強。
1万歩へ向けてまだ歩き足りないので、続いて近くの野鳥の森へ。
そして更に、雄勝半島先端部ウォーキングへ続きます。