初詣は、牡鹿半島から霊島金華山へ | しちろう旅日記

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ホゲホゲしてたら、あっという間に2月突入。

 

1月後半は喉の調子が悪くて咳が止まらず、ウィルス蔓延の季節なので、体調管理には注意が必要ですね。('◇')ゞ

 

 

都内で初詣が出来なかったので、1月2週目、2020年の初詣は宮城県牡鹿半島沖に浮かぶ霊島・金華山へ。

 

陸奥の国・宮城県北東部は日本最初の金の産地として、朝廷へ金を献上した事から始まり、そして金華山黄金山神社は、金運・開運・商売繁盛で有名な神社です。

 

明治初期の神仏分離令で金華山大金寺は無くなりましたが、奥州平泉藤原氏以降、東奥の三大霊場として修験者が絶えない寺だったみたい。

 

 

定期船へ乗船の為、牡鹿半島先端部の鮎川港は12年振り。

 

まだ半分程は震災復興の造成工事中ですが、港は完全に機能を回復しています。

 

 

桟橋手前の観光物産館も入っている「ホエールタウンおしか」で、予約していたチケットを購入。

 

併設する「おしかホエールランド」も、今春10年振りにOPENするとのこと。

 

賑わいが戻る事を、祈るばかりです。

 

 

神事日以外は週末1日1往復、シードリーム金華山号に乗船。

 

70人乗りの船には、この日、小さい子供からお年寄りまで50名程が乗船していました。

 

 

一足先に、隣の網地島、田代島へ向かう定期船が出航。

 

確か20年前、MTBを載せて乗船した記憶が…

 

久々に網地島と田代島を、アイランドトレッキングしたいものです。

 

 

 

金華山へ向けて、約20分の船旅がスタート!

 

 

船内では、お約束のかっぱえびせん(ウミネコ&鹿)を販売しています。

 

 

 

 

牡鹿半島先端南方の網地島の先端を過ぎると、一時外洋へ。

 

 

 

牡鹿半島先端部を左旋回しながら、船は進みます。

 

 

ベタ凪の太平洋を疾走する船は、半島先端北方の金華山へと。

 

 

港付近の斜面は地肌が見え、落石防止ネット等、震災の名残りが。。

 

 

港の左手の鳥居をくぐり、車道を歩いて登っていきます。

 

お急ぎの方は、送迎ワゴン車で神社へ♪

 

 

 

早速、神の使いの鹿が登場!

 

神社関係者数名以外は島に住んでいないので、実質的に島の主ですね。(*^^*)

 

 

車道を登り切って一息つくと、表参道の参拝道が始まります。

 

 

鳥居の先は、古木が立ち並ぶ真っすぐな参道で、いよいよ霊場へ足を踏み入れます。

 

 

次回、3年連続通いたい金華山黄金山神社、金華山を見守る御番所、へ続きます。