2019年締め括り②、大子温泉と袋田の滝~ダイゴライト~ | しちろう旅日記

しちろう旅日記

登山等の自然旅を始め、各地の温泉や食べ物、東北地方を中心とした旅日記

今年の元旦おとそは、八戸酒類(株)が限定醸造したどぶろく酒「三戸のどんぺり」。

 

濃厚ながら、どぶろく系特有の甘さや酸味控えめで、スッキリ辛口のお酒。

 

辛口なので、食事中でも食材の味の邪魔をしない、ちょっとした口直しになるお酒。

 

粗野なところがどぶろくらしく、比較的酔いは早いかも…苦笑

 

 

昨年末、茨城&栃木旅の続きです。(;^ω^)

 

御岩神社の後は、県境の奥久慈・大子町へ移動し、1泊目の袋田温泉へ。

 

12月~1月の2ヶ月間、袋田の滝をライトアップしているとのことで、18時前に袋田の滝へ。

 

年の瀬で氷結もしていない時期なので、観光客が少なくて、ノンビリ滝見観光が出来ます。

 

遊歩道じゃなくて、30年前にトンネル&エレベーターが整備されたんですね~

 

 

ミラーボールはスローシャッター気味で♪

 

 

オブジェの美しさよ。

 

日中もイルミを点灯して欲しいくらい。

 

 

第1観瀑台は、水量が少ないものの、近すぎて予想以上の迫力。

 

那智の滝も華厳の滝も、訪問時は雨上がりで水量が多く、かなりの迫力でしたが、袋田の滝は思ったより幅が広くて圧倒されました。

 

これで水量が大かったら…('◇')ゞ

 

 

かの西行法師が「四度の滝」と絶賛した通り、また季節を変えて再訪したい滝でした。

 

 

エレベーターで第2観瀑台に登ると、少し遠くなりますが、四段全てを観瀑出来ます。

 

 

トンネルまで戻り、滝川にかかる吊り橋へ。

 

第1観瀑台と滝を、真横に眺める事が出来ます。

 

 

夜の静かなお土産店街を戻り、大子町中心部の高台に位置する今宵の宿・ホテル奥久慈館さんへ。

 

温泉付き食べ放題&飲み放題で安価な伊藤園ホテルズグループの宿は、1泊目としてホントお財布に優しい。

 

この日も、ライダーグループや家族連れ等、多くの宿泊客で賑わっていました。

 

 

pH8.8の、硫酸イオン成分が少し多めな、アルカリ性単純泉。

 

源泉2本を混合させた31℃の温泉を加温し、かけ流しで供給されます。

 

夜の男風呂内湯は、六角形の湯船。

 

ゆっくり浸かれる温めのお湯に、運転&プチ登山の疲れが癒されます。

 

 

夕食バイキングが始まったので、露天風呂も貸切状態♪

 

 

伊藤園ホテルズらしい、高コストパフォーマスなバイキングですが、地元特産のシャモ料理やコンニャク等も提供されます。

 

飲み放題なので、生ビールから始まり、〆は地元のコクの日本酒&水戸の濃口梅酒。

 

 

茨城県北といえば、やっぱりけんちんそばですな~(^^)/

 

 

名物シャモを出汁に使った、シャモカレー。

 

昼夜この日2度目のカレーですが、出汁の旨さと低スパイシーの優しさで、飲むように胃袋へっ。苦笑

 

奥久慈は内陸ですが、思いのほか、刺身やお寿司も美味しかった。(*^^*)

 

 

朝の男風呂は、ガラス張りで解放感の有る内風呂と、景色を楽しめる露天風呂。

 

満腹パンパンだった夕食から一夜明け、朝風呂に入っていると、やはりお腹が空いてきます。

 

 

朝食もしっかり頂いて、昨夜に続いて再び袋田の滝へ♡