2週連続で、週末は鳴子温泉郷へ。
でも先週の日曜日は、台風接近中のため雨模様。
鳴子峡の紅葉も見頃を迎えたものの、生憎の天気で観光客もまばら。
青空だったら、新展望台からの眺めも綺麗だったことでしょう。
でも晴れた週末は、渋滞を覚悟しないと…(・.・;)
いつもの蕎麦屋さんで昼食を済ませ、雨の鳴子峡の紅葉を楽しんだ後は、鳴子温泉へ戻って姥の湯へ。
10年振りだろうか。
入口が自動ドアになってました。
小学生の息子さんが、受付番をお手伝い中。
4種類の素晴らしいお湯が有るので、跡を継いで新館に改築出来れば、人気倍増なんですがねぇ~
家族経営が多い鳴子温泉郷。
名湯姥の湯の館内、良くも悪くも、寂れた感じが鳴子温泉っぽい。。(^_^;)
亀若の湯の前には、石碑と祠。
源義経縁のお湯は、この下が源泉なのかな?
鳴子温泉の中でも、最古の温泉の一つ。
義経夫婦の子供の産湯なんですねぇ~
右手には、混浴露天風呂の「啼子の湯」
この日は雨模様なので、また次回にでもっ♪
先ずは、奥の硫黄泉「こけしの湯」へ。
3名分ぐらいの湯船に、白濁したお湯が掛け流し。
湯加減が丁度良く、思ったほど硫黄臭がキツく無い。
いつまでも入っていたい、気持ち良いお湯です。
pH7.0の、硫黄ーナトリウムー炭酸水素・硫酸塩泉。
ナトリウムと炭酸水素が多く、メタケイ酸は285。
肌に優しい中性で、メタケイ酸が多いので、湯上り後にサラリとします。
続いて芒硝泉の「義経の湯」へ。
透明で熱めのお湯が、こちらも贅沢に掛け流し。
湯船に浸かると、しっかり身体が暖まります。
これから訪れる寒い冬には、この温度が冷えた身体に気持ち良いでしょう。
pH7.7の、ナトリウムー硫酸塩・炭酸水素塩泉。
ナトリウムと硫酸塩と炭酸水素が、丁度良いバランスで融合。
こちらもメタケイ酸が約300なので、湯上りサッパリです♪
最後に、正面の亀若の湯へ戻り、お湯入れ替え中の単純泉を見学。
掃除後の浴槽に、新鮮なお湯が満杯になっていたので、もう入浴の頃合いですネ。
でも流石に、2ヶ所目で身体がポカポカになり、只今絶賛汗吹き出し中~~(*^。^*)
今回は2湯のみにして、次回、この単純泉と露天風呂を楽しむとしましょう。
本日(10月29日)も、2週連続で雨の日曜日。
次の週末は、気持ち良く晴れることを祈って!