エメラルドグリーンのつるつる湯、中山平温泉・鳴子ラドン温泉(2017.10.15) | しちろう旅日記

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富山旅の疲れは、鳴子峡に近接する、中山平温泉(鳴子温泉郷)の鳴子ラドン温泉へ。

 

この日の鳴子峡の紅葉は、まだまばらだけど、団体さんが橋の歩道に溢れ、見頃にはちょっと早いけど、大盛況。

 

鳴子峡を上流方面へ通過し、国道から坂を下って川面が近づくと到着です。

 

この宿の下に、以前は東蛇の湯が有ったんですが、今は建物が撤去されて更地に。

 

鳴子峡の遊歩道も、今は通行止め。

歩けないのが残念です。。(T_T)

 

 

現在、露天風呂を始め、館内改装中につき、利用は日帰り入浴のみ。

 

温泉浴室と休憩室のみ、利用可能です。

 

 

1面ガラス窓の、広々した浴室。

 

奥には1段高い、蒸し湯が有るんですね。

 

 

なんとも良い感じの、少し濁ったエメラルドグリーンのお湯。

 

 

源泉温度が高い為、加水で湯温を調整。

 

それでも、少し温度が高めで、浸かっていると汗が吹き出します。

これからの寒くなる季節、しっかり暖まりそう。

 

 

トロンとしたお湯は、肌がつるつるスベスベし、気持ち良いお湯です。

 

若干硫黄臭がし、少し塩分も感じられ、良く暖まるお湯です。

 

 

pH9.0の、硫黄ーナトリウムー炭酸水素ー塩化物アルカリ泉。

 

源泉5本を混合させ、その日によって混合具合が変わるらしいので、色も変化。

 

メタケイ酸も多くヌルヌルしてるので、中山平温泉は美人の湯と言われる所以。

 

 

宿の坂上には、蕎麦屋と源泉とJR陸羽東線。

 

鳴子峡遊歩道と陸羽東線SL運行、復活しないかなぁ。。(^^ゞ

 

 

露天風呂のリニューアルが来春らしいので、暑くなる前に、また入りに来ます~(^o^)丿