こんばんは、畠山です。
4月2日から、岩手の両親が
息子の小学校入学のお祝いに
東京に来てくれています♪
事前に送った
スーツケースが届かないなど
まあまあのトラブルに
見舞われましたが、
父の洋服を見に行ったり、
姪っ子(両親にとっては孫)の
子(両親にとってはひ孫)と
逢ったりして、
それなりにいい時間を
過ごせていると思います♪
両親と姪っ子の子💕
両親は今、
子供4人、孫9人、ひ孫4人います。
姉が亡くなっているので
実質子供は3人。
両親から派生した子孫が、
17名いるわけですが、、
凄いのは、この面々に
公平に分け隔てなく、
愛を注いでるという所です。
そして特に、9人の孫たちから
絶大な人気を誇っています。
ひ孫に間違われますがね。笑
可愛がる孫が多いだろうに、
こうやってわざわざ息子のために
東京まで、出向いてくれるのが
本当にありがたいなーと
いつも思います。
実は漁業界で
それなりに名が通っている父。
それを驚きの段取り力で
支え続けてきた有能な母。
一見何も問題の無い
人格者な親だとも見えますが、
子供の受け取り方は
極めてわがままで
こんな両親にも、
昔は不満がいっぱいありました。
言い方を変えれば、
私のインナーチャイルドも
それなりに傷を負っていたのです。
実家は私が産まれたタイミングで
あわびの養殖事業を始めました。
それはそれは、
自治体を巻き込んだ
一大事業だったので
末娘に産まれた私に
特別労力を割く事は
まずありませんでした。
それは、誕生日や桃の節句を
祝ってくれなかったり、
泣いて行きたがったピアノの塾に
最後まで入れてくれなかったりといった
エピソードが物語ります。
そして悪いことに、
子供の頃仲が良かった
近所のAちゃんは一人っ子で、
それはそれは
大事に育てられ、
洋服も文房具も本も習い事も
何でも与えられていたので、
姉のお下がりばっかりだった
自分と比べて、子供ながらに
惨めに思った記憶が
私のインナーチャイルドを
余計傷付けました。
なので、親の
コンフォートゾーンを抜けるためにも
一旦親を否定した時期もありました。
だけど、実は両親は両親なりに、
進学など、自分が当時
親(私から見たら祖父母)に
許してもらえなかった事を、
我々兄弟には全部させてくれました。
また、大きな事業を
始めるにあたり
金銭面はともかく、
とにかく家族イベントに
時間が割けなくて
申し訳なく思っていた
という話を聞きました。
今両親が、孫を可愛がるのは
我々子供世代の兄弟に、
きちんと向き合えなかった
罪滅ぼしでもあるようでした。
ここは無意識を読みました
この話を聞いた時、
私のインナーチャイルドは、
「まあ仕方ないか」と
納得したのでした。
私も、息子を育てるにあたり、
インナーチャイルドのことは
一応気にしていましたが、
両親ほどではないにしても、
やはり仕事をしている以上、
一切息子に寂しい思いをさせない
ということは出来ません。
でもそこは、
いつか息子に真意を伝え
納得してもらえる機会を作ることで
インナーチャイルドを
癒していきたいと思います。
歳を取ったら、結局私は
しっかり父に似てたり、
母に似てたりして、
それが恥ずかしくも
誇らしくあります。
当の両親は
家族に愛されながら、
今は二人であっちこっち
旅行に行っているようで、
人として、理想的な
歳の取り方をしている二人が、
なんやかんや
いい背中を見せてくれてるので、
生きている間、
関わってくれてる間は
両親の在り方を
しっかり学びたいと思いました。
本日もお付き合いくださいまして
ありがとうございました
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