こんばんは、畠山です。
寒くなったり、暖かくなったりが続く
今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
こちらは先日息子と風邪をひいてしまい、
まだ咳だけが完治していません
特に眠りそうになる時と、瞑想の時に咳き込んでしまいます。
瞑想クラブのメンバーの方々にはご迷惑をおかけしてます
調べると、副交感神経が優位になると
咳が出るとのことで、考えようによっては、
瞑想時ちゃんと副交感神経優位に
なってるんだなとも思っています。←ポジティブか!
さて、風邪をひいてから慌てて
読んでいるのがこれです
野口晴哉(のぐちはるちか)先生という、
日本においての『整体』という言葉を作った
整体始祖と言われる方の本です。
整体師や治療家に向けての内容なので、
少し難しく感じますが、よく読むと
家庭でも応用できるものもありました。
ちなみに、この書籍内で『風邪』の前提は、
偏り運動修正や潜在的偏り疲労の調整を
行なっているというもの。
なので、原則は薬で症状を抑えるのではなく、
風邪の症状が経過するのを待つというスタンスです。
ただし他の症状を併発している場合は、
速やかに病院で診断を受けるのが良いと思います。
ちなみに我が家では、息子が風邪をひいた時、
念のため病院へ行って診断してもらい、
風邪の場合は薬は使わず、
症状が経過するのを待っています。
ちなみに、もし熱が出て経過を早くしたいのならば、
38度台迄なら足湯(そくとう)をすると良いそうです。
両足発赤する温度の湯に差し湯しながら6分、
その後一度上げて発赤の薄い方を2分追加するのだそうです。
消化器の変動(吐気など)を伴っている場合は
脚湯(きゃくとう)です。これは膝下迄湯に浸けます。
39度台迄上がったなら後頭部の温湿布が良いのだそうです。
これを読んで、タモリさんも
『笑っていいいとも』を休めなかった時代に、
風邪のひき始めに、熱いお風呂に入って、
「もう無理」って思ったところから
40数えたというエピソードを思い出しました。
次回家族が熱を出したら、足湯・脚湯を
試してみようと思います。
ともあれ、野口晴哉先生の『風邪の効用』は、
風邪のメカニズムや、パターン別の対処法など
結構勉強になるので、代替療法に興味のある方は
おすすめですよ
必要な調整が入る瞑想クラブ、まだまだメンバー募集中です