ご無沙汰してます、畠山です。
先日息子が風邪を引きまして、、、
なかなかカオスな週末を過ごしました
さて、先日挙式を挙げた姪っ子から、
感謝の手紙が届きました。
その手紙を読んで、泣きました。
主人が
私はと言うと、手紙の内容に『東京の母(私の事)』
と言うフレーズがあって、、内心、
「10歳しか離れてないし、、、占い師か!!!」
似たような事はしてるけど、、、
と、思っていました
いや、嬉しいけどね。気恥ずかしいです。
来週は、結婚したばかりの姪の弟(甥)が、
彼女を我が家に連れてくるとのことで、
新婚の姪夫婦も呼んで
思いっきりお祝いしようと思います
十中八九結婚の報告だと思われるので
さて、姪とのエピソードで思い出すことが
あったので、書き留めておこうと思います。
姪っ子が上京してきたとき、
月に一度は、食事に行っていました。
食事の時は、基本たわいもない話をするのですが、
当時は若さもあって、抜けてる部分があった姪に、
私から説教じみた話をする事も多々ありました。
姪は、待ち合わせ時間に起きたとか、
連絡なく1時間遅刻とか、ザラにあったのです。
私といえば、当時金銭的に余裕がないのに、
遅刻する姪に待たされた上ご馳走するのが、
なんだか不条理に感じてました。
私自身も今よりもっと未熟だったので、
そんな時は正論を振りかざして、
よく説教していました。
いやー、今思い出しても恥ずかしいです
姪は、私の話を真剣に聞き、
だんだん常識を身につけていきました。
そんな姪の成長を見て、直感的に
「姪は私よりずっと賢くなる!!」
と思いました。
姪は私から、吸収する姿勢があるのに、
私は姪から吸収する姿勢がなかったからです。
そう思ったのは、姪が上京して2年ほど経った時です。
その頃には、姪も東京で友人ができ、
私が知らない文化や知識にも触れていたので、
活動内容など興味を持って聞くようになりました。
数年前までコスプレイヤーとして巷ではちょっと有名でした。笑
今ではお互い年齢を重ねた事もあり、
変な上下関係がない、フランクな仲になりました。
この経験から、年下の人へも敬意を持って
接することが出来るようになりました。
また、両親にもこんなエピソードがあります。
両親は、時代や地方の風潮もあって、
2人とも中卒です。
ただ、父は事業を起こすため、
本当に本をたくさん読んで勉強したので、
博学なところがあり、学んだことを実践して、
当時世間からだいぶ評価されてました。
大学の教授に向けてよく講演もしてました。
両親の会話を聞いていると、
8:2の割合で、父が話していて、
それは本で得た知識の事や、
事業を興すにあたっての知恵など、
今思えば結構面白い話でした。
父の話を何十年も聞き続けた母は、
気がついたらすっかり賢い人になっています。
現在75歳ですが、私の突飛な話も
冷静に聞いて、受け止めてくれる
色々な意味で器の広い人になっていると思います。
自分の母をここまで褒めるのもなんですが、、、
また、元々傾聴力があるので、
我々子供世代のみならず、孫達からも
絶大な支持を得ています。
話すことが得意だった父といえば、
残念ながら人の心に寄り添うことが出来ず、
現在兄が代表を務める会社に不満があって、
ちょっと会社のお荷物になっています
いわゆる老害ってやつですね
でも孫とは仲良しです^ ^
仏教でも、『傾聴』は徳を積む行動の
1つとされています。
傾聴を続けることは自身の心の幅を広げ、
ひいては人生を豊かにする最強の
ツールかもしれません。
本日もお付き合いくださいまして、
ありがとうございました
必要な調整が入る瞑想クラブ、まだまだメンバー募集中です