開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -64ページ目

ある投資のお話

ある方からの依頼。

たいしたことではないんだけど、ちょっとした投資をしたい。

ついては、この投資が効果があるかどうかを見て欲しい、ということでした。

商売上でのことで、金融商品の購入とかいうことではないそうです。



ということで、この投資の是非について、易に聞いてみました。

この投資をしていいかどうか、という占的を用いました。



投資していい    「乾為天 上九」

投資しない方がいい 「地澤臨 六三」

方針        「山澤損 九二」



思わず、笑ってしまいました。

この3つの占的のどれもが、この投資を中止しなさい、と言っているようです。


まず「乾為天 上九」は、龍が天高く飛び上がったのはいいけれど、昇りすぎて降りられなくなってしまった状態。そこで、昇ったことを後悔している。


そして「地澤臨 六三」 の卦辞には、こう書いてあります。甘んじて臨む。利するところなし、と。

師匠の講義を受けた時のメモには「疫病神」と書いてあります。

「お前、そりゃ考えが甘いってもんよ。ここでやり損なうと、とんでもねえぜ」と師匠の声が蘇ります。


そして方針の「山澤損 九二」の卦辞には、征けば凶。 この一言が効いてますね。


この山澤損、という卦は特徴があって、卦全体は投資を意味します。

いわゆる「損して得とれ」なのですが、爻の位置によって、この投資の意味がだいぶ変化します。

内卦の爻変では損するだけ。しかし、外卦になると投資が生きてきます。


今回の易の場合は九二。内卦なので、ここで動けば確実に損をする、ということですね。


よく師匠は「易は風諌(ふうかん)」ということをおっしゃいます。

風のごとく、さらっと諌める。なにげない言葉で注意を促す。

このさりげなさを甘く見て、自分の都合、自分の欲を出して動くと・・・


「おれぁ、易がダメって言うことは絶対に手を出さねぇんだ。易の言うことを無視して、てめぇのやりたいようにやった客の顛末を、いやってぇほど見てるからな。」


この投資は中止しておいたほうが良さそうですね。

万両


photo:01



万両の花が咲き始めました。

うちの万両は赤い実をつけますが、白い実もあります。

万両、千両などはその名前からか、縁起物として珍重されているようですが、なぜ我々のご先祖はこのような名前をつけたのでしょう。

実は財運に関係があるそうですが、ただ万両、千両を置いておくだけではなく、それなりのことをしなければならないようです。

iPhoneからの投稿

素直がいちばん

先日のお客様は、美容院の店長さん。

まだ28歳と若いのですが、オーナーさんに見込まれて、今年から店長を任されたようです。

が、開口一番「私、店長なんてがらじゃないんです」

家族全員、そしてスタッフ全員のデータはあらかじめいただいていたので、算命の命式は出しておきました。

それを見ながらお話を聞いていると、なんとなくポイントとなるスタッフさんが見えてきます。

「この男性のスタッフさん。年上で仕事はできるけど、この人がひっかかる?」

と聞いたらビンゴ!

この方(女性です)が店に入った時は、何かと力になってくれたのに・・・

というお話だったので、

「この人、あなたより年上でしょ。それにキャリアもあなたより長い。でも、あなたは店長になっちゃったから、その責任感もあるし、ついキツいことを言ってるんじゃないの?」

「そうなんです。私がやれるのに、なんであなたがやれないの? って話じゃないですか」

「男ってのは見栄もプライドもあるし、ましてやあなたの方が年下だし。もっと相手の気持ちを考えてみたら変わると思うけど。」

そうですよね~・・・

と、半分納得、半分腑に落ちない様子だったので、「じゃあ、カードに聞いてみようね」と、タロットカードに、このスタッフさんの心の中を教えてもらうことに。

これは私のタロットの師匠、桃子先生流のスプレッドで「本音と建前スプレッド」というのがあるのですが、このスプレッドは本当に役に立ちます。

で、このスプレッドを使って、この年上のスタッフさんの本音と建前を見てみると・・・

「一所懸命、仕事をやろうとしているけど、気持ちが空回り。以前はもっと仲良くやれていたのに、なんでこんなことになっちゃったんだろう」

と、こんなカードが出てきました。

これをクライアントさんに説明すると、

「とても仲が良くてコンビネーションがとれていた時もあったんです。だけど・・・」

じゃあ、どうしたらいいか、またカードに聞いてみましょう。

と、これまた桃子流のスプレッドを展開してみると・・・


「何も問題無いでしょ。ちゃんとうまくやれるはず。今はあなたがうまくコミュニケーションとれていないから、こんなことになっているだけ。ちゃんと正面から向かい合って話し合ってみなさい」


というアドバイスが。

「そっか~、私も店長になって、けっこういっぱいいっぱいだったんです。気持ちに余裕がなくて、ついキツい言葉になっていたかも。」

これで自分の気持ちが整理できたみたいで、話題は恋愛のこと、家族のことなどになりました。

ずっとはっきりしなかった元彼さんとのことも納得できたようです。


会った時はあまり元気が無くても、相談を受けて帰られる頃には、とても明るい顔になってくれるのが、こういった仕事をしていて、一番嬉しいですね。

それに今回のクライアントさんのように、素直な方だと、こちらも話しやすいです。

「そう言われても・・・」

というのは困りますね。結局、自分の考えのままに行動してしまいますから。

それじゃあ、何のために私がお話させていただくのか分かりません。


今回のような素直なクライアントさんだと、カードもこのクライアントさんを気に入ったようで、素直な答えを出してくれました。