ようこそ
hataきょんのブログへ
日本メンタルコーチ協会®︎認定コーチ
畑山恭子です
はじめましての方は
コチラから→『プロフィール』
昨日は
『夏越の大祓』でしたね
私の生まれ育った
静岡では
夏越の大祓で
茅の輪くぐりをするところから
この行事を
『輪くぐりさん』と呼んで
幼少の頃から慣れ親しんできました
夕方の早い時間にお風呂に入り
母に
浴衣を着せてもらって
『輪くぐりさん』に
ワクワクしながら出かけて行った
4、5歳の頃の私を
今でも懐かしく思い出します
早いもので
2024年も折り返しとなりました
2024年の後半も
それぞれのゴールに向けて
充実した毎日を
送られる事を祈っています
さて、本題に入りますね
皆さんは
『あなたの存在そのものに価値がある』
このような言葉を
何度となく
目にしたり、耳にしたりした事は
ありませんか？
3月に生まれた初孫と
6月に22歳を迎えた「ふう」（人間年齢104歳です）
〈ふうの写真は動物病院の待合室での光景。
ここのところ、頻繁に点滴に通ってます〉
実際
『あなたの存在そのものに価値がある』
…と言われたところで
そんなことを言われても…とか、
自分に価値があるとは思えない…とか、
なかなか素直に
『そうだ、そうだ』と
言えないのが正直なところですよね
私も実際
長いこと、
そのような気持ちで生きてきました
自分の価値を認めるには
何かすごい人にならなくてはいけない…
心のどこかに
そのような思い込みがありました
普通の主婦であり、母であり、妻であり、
パート社員という肩書きしかない私…
私という人間のどこを探しても
キラキラ輝くような
存在価値を認める事は
難しいとさえ思ってきました
ところが…
『あなたの存在そのものに価値がある』
という言葉の意味を
今年の3月に誕生した孫が
私に
教えてくれたのでした
私の次女は、
東京から実家のある静岡に来て
里帰り出産をしました
初めて母親となる娘を
私もできる限りの手助けをして、
育児のサポートをしてきました
娘が
睡眠が足りてないと思う時は
授乳から次の授乳までの時間を
私が子守を引き受けることで
娘には
わずかな時間ですが
2階でグッスリと休んでもらう…
…そんな事を
度々してきました
孫は
まさに
『目に入れても痛くない』可愛らしさです
スヤスヤ寝入っている姿も
グズって
大泣きする時でさえ
とても
愛おしい存在でした
孫は
『何をしてもかわいい。
そこに居るだけで
周り中の人を笑顔に変えてしまう存在』
…であったわけです
私は
この孫と過ごすうちに
孫を通して、
【存在そのものに価値がある命】というものを
痛感したのでした
考えてみれば…
かつて
私が3人の子育てをしていた時
すでに
子供たちは
私や、周りの家族にとって
そういう存在であったはずでした
生まれてきてくれてありがとう
今日も元気でいてくれてありがとう
泣いてくれてありがとう
笑ってくれてありがとう
このように
存在そのものが
とても尊いものだと
認識できていたはずでしたが、
毎日の
育児や仕事に追われ
そういった心持ちをも
どこかに
忘れ去ってしまっていたのでしょう…
〈ばぁば〉という立場で
改めて赤ちゃんを腕に抱いていて
ふつふつと
命の尊さに対する思いが
湧き上がってきたのです
この世には
確かに、
何者にもならなくとも
そこに居るだけで
価値のある命が存在することを
思い出していったのでした
そして…
今年65歳を迎えたこの私でさえ
65年前は
紛れもなく家族にとって
このように
『そこに居るだけで価値がある命』
であったはずだと
気付かされたのです
どうでしょうか？
誰しもみんなが
生まれながらすでに
『あなたの存在そのものに価値がある』
光輝く命を
頂いていたというわけです
今から
他の何者になる必要などないのです
あなたは
あなたのまま、そのままで充分なのです
資格やスキルがないと
自分に価値がないと思うのはやめましょう
外側に承認欲求を求めるよりも
たった今、この瞬間に
自分の存在価値を充分、認めてあげましょう
もし
それでも
何だか自分に自信が持てない…
…と、いう人は
あなたの側で
無防備に昼寝をしている
ワンちゃん、ネコちゃんを
見てみてください
彼らは
何か特殊な能力を
身につけていますか？
いくつもの技を
身につけているのでしょうか？
もちろん
ワンちゃんによっては
色んな訓練で
特殊な能力を身につけている子も
いるかと思いますが
大抵は
飼い主さんの側で
ジャレたり、遊んだり
餌を食べたり
昼寝をしたり
無防備で
無邪気な姿そのままに
生きているのではないでしょうか？
そして
そんな彼らから
私たちは
毎日、
充分に愛と癒しをもらっています
もう
お分かりになると思いますが
彼らの存在こそが
『存在そのものに価値がある』とは
思えませんか？
自分のことを考えてみて
わからない事でも
しっぽの家族（ワンちゃんやネコちゃん）を
通して考えてみたら、
理解しやすいのでは無いでしょうか？
命に
人間・動物の分け隔てはありません
命は
人間であっても、
動物であっても
平等に
尊くて、美しいものです
そして
みな、同じように
『あなたの存在そのものに価値がある』
という輝く命を抱いて
私たちはこの瞬間も
生かされているのです
たった今から
他の何者になろうという努力は捨てて
今のあなたの
そのままの自分を愛でて、
そして、
認めてあげてくださいね
あなたは、そこに存在するだけで価値がある、尊い存在❗️
一人でも多くの方に
保護猫について知っていただけたらと思います
ファーブル家さんのブログ記事
保護猫団体さんの元に、保護されてよかった❗️
大切な出会いを幸せに繋げてね。入院・手術も頑張って🙏
この子の命が、健やかに元気になりますよに…
ずっとのお家が見つかりますように…
ブログに訪れてくださり
ありがとうございます
生きとし生けるもの全てが
幸せでありますように
