ボールペンの思い出&【心豊かに、ありのままに生きるレッスン7】 | 幸せは心の中に…脳と心の使い方を知って、自慈心を育んで、心豊かに人生を謳歌しよう❗️

幸せは心の中に…脳と心の使い方を知って、自慈心を育んで、心豊かに人生を謳歌しよう❗️

色んな経験をする中で、スピリチュアルにたどり着き、その後、脳科学・心理学・認知行動療法を学びました。脳と心の使い方を知り、更に自慈心を育む事で、心豊かに生きる事を確信しました。
私の感じることや、思いを
素直な言葉で伝えていきます。

ようこそ

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マスターコーチ

自慈心認定コーチの畑山恭子です


はじめましての方は

コチラから→『プロフィール』


私は

来年4月の『令和5年度』を迎えると

定年に向けての

ラスト1年がスタートします


定年を迎えれば勤続丸20年…


「あっという間」の気持ちもありますが…

こんなに頑張ってきたんだ…

…という思いが正直な所です


ぬくぬくとした家庭の専業主婦歴15年を経て


45歳で社会に飛び出して

こうして頑張ってこれたのは

ただ、ただ、家族のおかげに他なりません


最初は

家計の為に働いている…

そんな思い上がりもありましたが


勤続5年、10年…と続くうちに


家族に支えられているおかげで

仕事をさせてもらえてるんだ…と

思えるようになりました


家族が元気だから働ける自分がいる

子供達の笑顔に元気をもらって

働ける自分がいる

ペットの猫ちゃんが元気だから…

実家の母が元気だから…


私が働くためには

家族からの大きな支えがあったと気づき

そこから

働く事が、私の中で『感謝』へと変わりました


さらに

私を雇い続けてくれた職場のおかげ…

本当に、ありがたい限りです


働き始めの頃は、仕事が今より何倍も忙しく

残業で帰りが20時近くになることも

しょっちゅうでした


それでも

文句も言わずに待ってくれていた

3人の子供達…


その子供達の笑顔に

何度も、

何度も、救われてきました

支えられてきました


3人の子供達への感謝と共に


もう一つ、

私の20年の勤続を支えた

ボールペンの思い出を

今日はお話したいと思います



今から19年前…


専業主婦にピリオドを打ち、

15年ぶりに働きに出た年のこと、


誕生日を迎えた私に

当時小学3年生だった息子が

お小遣いからポールペンを買って

『お母さんへ』…と、

プレゼントしてくれました


ぬくぬくとした家庭から

一気に社会に飛び出した私は


社会に出て働く…という厳しさを

目の当たりにして、


泣きたくなったり、

くじけそうになったり…

ただ、辞めたいと思う日々…


毎日が

戦いに挑む戦士のような気持ちでした


そんな私を

力強く、温かく、優しく支えてくれたのが

息子がプレゼントしてくれた

1本のポールペンでした


胸ポケットから取り出して

文字を書くたびに

「お母さん!頑張ってね♪」

そんな息子の声が聞こえるようでした


私は毎日、毎日大切に使い


ついに、

ペンのラバーがボロボロになって、

私は、文房具屋に行き

プレゼントしてもらったのと

全く同じペンを買い求めました


金額は150円ほど…

この1本のペンが、

私を支えてくれている事、


小学3年生の息子が

私のためを思って

一生懸命ペンを選んでくれた事に

改めて、感謝の気持ちが湧いてきました


その後

そのペンのデザインが

リニューアルされるのを知って

当時、近くの文房具屋さんで

現存する旧タイプをまとめ買い…


20年近く同じタイプのペンを

使い続けてきました


一度


下ろしたての新品のペンが書けなくて

ボールペンの販売元に現品を送って

不具合をみてもらったところ


丁寧なお詫びのお便りと共に


『今は、このキャップ式のペンの販売は終了し、

新しいデザインのノック式に

リニューアルされています』…と、


新しくリニューアルされたペンが

お詫びの便りに、添えられていた事がありました


たかがボールペン…

されどボールペン


私にとって大切な1本のボールペン


今の私が、

こうして定年に向けて働いていられるのも


幼かった息子が

私の気持ちを支えてくれたと言っても

過言ではありません


夫や子供達、ペットの「ふう」にも支えられて、

今の私があります


さて

ここからは

心豊かに、ありのままに生きるレッスン7です


前回のレッスン6では

イライラや、怒りの原因は

全て『自分』にある…という

お話をしました


ここだけ読んでも

理解が難しいと思いますので

レッスン6を読まれていない方は

先に読んでくださいね


どうしたらその「自分」を

変えていく事ができるでしょうか


もちろん

自分に寄り添い

優しくする、励ます、応援する

…どれもとても大切なのですが

私たちが

物事をどう捉えているか…

ここもとても

重要なポイントにもなります


心理学用語で

物事を正しく捉える事を『認知』といい

その逆を(物事を正しく捉えていないこと)

『認知の歪み(ゆがみ)』といいます


そもそも私たちは、

ものごとを

「いい」「悪い」でジャッジするクセが

身についています


例えば

足が速い子は→いい

足が遅い子は→悪い


早起きできる子は→いい

寝坊する子は→悪い


料理の上手い人は→いい

料理の下手な人は→悪い


あらゆるシーンや

あらゆる事柄に対して

私たちは無意識に「いい」「悪い」の

ジャッジをします


さらに

そこに感情を乗せていき

認知の歪みが生じてきます


例えば

子供が忘れ物をして、

家に帰ってきてから、

先生に叱られた…と報告したとします


忘れ物…に対して

無意識に「悪い」というジャッジをしますから


あなたは、もしかして

カッとなり、こう言うかもしれません


「あれほど、持ち物を確認しなさいって

言ってたのに、どうして忘れ物をしたの!

何をやってもダメな子ね❗️」


忘れ物→〈悪い〉→何をしてもダメな子

こういう感じですね…


それでは、この場合

どうしたらいいのでしょうか?


まず、何事にも「いい」「悪い」の

ジャッジをする癖をやめます


物事、起きた出来事に

「いい」「悪い」という判断をやめるのです


どういう事かと言いますと、


例えば、

足が速いのは「いい」も「悪い」もなく

ただ、〈足が速い〉という事実だけです


早起きする事も、

料理が上手な事も、

「いい」でも「悪い」でもなく

〈早起きができる〉〈料理が上手〉

そういう【事実があるだけ】なのです


先程の忘れ物の話に戻ると


子供が忘れ物をして

先生に叱られた…と報告した時


「いい」「悪い」のジャッジをしなければ

〈子供が忘れ物をした〉

この事実があるだけです


〈子供が忘れ物をした〉

この事実だけを捉えて、ジャッジをしないと

会話がこうなります


『今日、あなたは忘れ物をして、

先生に叱られたのね。

それはとても悲しかったね。

いやーな気持ちになったよね。

じゃあ、どうしたら

忘れ物をしなくなると思う?

どうしたらよかったのかな?』


「いい」「悪い」のジャッジをやめ

忘れ物をした…という事実だけを認知すると


母親であるあなたが

カッとなる事もありませんし、

ダメな子❗️という不必要な暴言は

吐かないで済むでしょう

この暴言〈何をしてもダメな子!〉という言葉は、

親によって繰り返される事により、

その子の脳内のセルフトークとなり、無意識下で

自ら〈何をしてもダメな子〉を生きる事になります


私たちは無意識で

ほぼ全ての事を

「いい」「悪い」とジャッジしてますので


まず

ここの癖に気づいて

ジャッジをやめて

〈事実だけをありのままに捉える〉

訓練をしてみてください


このような

トレーニングを重ねていけば


私たちは

物事をニュートラルな視線で

捉えることができるようになり


感情の乱高下も少なくなり、

心が穏やかになっていきます


トレーニングと書きましたが

まさに

【トレーニング】なんです


私たちは生きてきた◯十年

ずっと無意識にジャッジを

し続けてきましたから

1日や2日では急には変われません


筋トレをするように

コツコツと

〈ジャッジをしない〉

〈正しい認知〉

この、トレーニングを重ねていきましょう 

 

私も日々

トレーニングを重ねる毎日です照れ飛び出すハート



1人でも多くの方に

保護猫について知っていただきたいと思います

ファーブル家さんのブログ記事

     ダウン


『全頭NTRする大変さ』

日々、お外で暮らす猫ちゃん達の為に

全力尽くしてくださる事に、ただ、感謝しかありません。

私たち人間一人一人が、

愛情持って、最期まで責任持って飼う!

この事が最低守っていける社会になってほしいです




今日もご訪問いただきまして

ありがとうございますキラキラキラキラ


生きとし生けるもの全てが

幸せでありますようにキラキラキラキラ