世に溢れる癒し系サービス業

「てもみん」などのマッサージ系から アロマテラピーなどのリラクゼーション系など

この手のサービス業が必要とされるほどに 皆さんストレスに苛まれる生活を送っているわけで…
これらのサービス業をひとまとめに非難する気は 毛頭無い

耳掻き屋も、もし耳鼻科のようにきちんとした形で行われるのなら 悪くは無いのかも知れない


しかし


今回の店屋は、浴衣姿の若い女性店員が膝枕で耳掻きする しかも個室
…という 本来の主旨から大いに逸脱した行為が売りの店だ
聞くからにいかがわしい店だ



ストーカーも殺人も 絶対に許されない
だからこの犯人は、その罪を相応の刑で償うのは当然だと思う


だが、それと被害者を美化するのとは話が別だ と思う

生活に困窮していたわけでなく
他に職が無いわけでもない
そう、新橋なら、ファーストフードの店員、コンビニの店員…沢山の真っ当なバイトが溢れている

にもかかわらず二十歳前後の女性が
「個室 浴衣姿 膝枕」という条件を承知で安易に選んだ、その神経が理解できない
それを許していた親の神経が理解できない


自分は絶対に嫌だ

知らぬ男の頭が膝にのっている…なんてゾッとする
知らぬ男の顔が自分のお腹付近にある…なんて不潔極まりない


今回の事件、当事者は被害者ではあるが 悲劇の人ではない

悲劇とは 例えば幼児虐待にさらされた子供達のことを言うのであって、

少し考えればどのような職業か理解できる、その年齢に達し、
自己責任において行動せねばならぬ年齢にも達した女性
生活が逼迫していたワケではない女性

そのような人間に使う言葉ではない


犯罪は絶対に許されない


しかし
被害者とその周囲…耳掻き屋を辞めさせなかった家族
貴方達の、事件前の意識に「常識」があれば


誰も悲しむことは無かった
2人の命を失うことは無かった

とある凡人の手記-101020_1803~01.jpg

叔母が急死した

その死が不自然だったため警察が入り、遺体は検死にまわされた

…結果は「事故死」


事件性はないとのことで一安心ではあるが、気持ちの良いものではない


「便りがないのは元気な証拠」とはよく使う言葉だが


いきなり来た便りが「変死」というのは、なんとも言い難い




昔から「不慮の死」に立ち会うことが多い
クラスメートの事故死 病死
…そして友人や身内の、幾多の自殺




そして今回、叔母の急死




「死」については常に意識するところではあるが
改めて色々と考えた

まず、死んだ本人は何にもしなくて良いが(つーか、何にも出来ない)
遺族は葬式等々以外にも 私物整理や形見分け、そして財産分与など、
ともすれば身内絶縁の種になるような、面倒くさい作業を行わねばならないのだ



…そのような死後の諸問題を引き起こさぬよう








「遺言」








…かなり極論に感じるかも知れないが重要である









で 世の中とは便利にできているもので
そんな人のために
「遺言書キット」なるものが売られている


写真がそれ


他にもあるようだが、これが最も安かった(笑)








しかし








こういうのを買うのって
















何かの 予兆??


作者名は知らなくても そのタイトルは知る人が多い「寄生獣」

…詳細は忘れてしまったが、ミギーがいい奴だったのは覚えている

さてこの「寄生獣」作者、岩明均氏が今手掛けている作品
これがかなり面白い

タイトルは「ヒストリエ」

アレキサンダー大王の書記官であったエウメネスを主人公に
その生涯をフィクションとノンフィクションをおりまぜながら展開していく 歴史漫画

淡々とした画風のなかに紀元前の「今」を再現し、
その飄々とした作品構成に、いつの間にか吸い込まれている自分がいる

紀元前の話でありながら時間軸を超えた存在感

余韻…などというよりは、
瞼を閉じれば、そこはまさにマケドニアであるような
スキタイ民族の馬上からの風景であるような



恥ずかしながら私は歴史に疎い
しかし、まっさらな地球儀に ヒストリエ を描きながら
自分なりの歴史構築を始める


そんな風にこの漫画を読んでいくのも、なかなか面白いと思うのだ