はすみふぁーむシードルの新シリーズ誕生物語 | 農業の新たな価値創造〜ワイン&シードル造りを通じて農業の魅力を発信します〜

農業の新たな価値創造〜ワイン&シードル造りを通じて農業の魅力を発信します〜

2005年に長野県東御市にてワインぶどうを栽培をスタートし、醸造、販売、飲食店までを手がけるワイナリーに成長しました。2022年より古民家Cafe&FarmStayのらのら(飯綱町)も仲間入りし宿泊事業にも着手、信州ワインツーリズムを盛り上げて参ります!



こんにちは。


のらのら女将たまみんです😊


この度、はすみふぁーむからシードルの新シリーズをリリースする運びとなりました🍏


グラニースミスを使用してキリッと爽やかな仕上がりのハーフボトルのシードルたち♪




名付けて


    OUTCIDER 

        ART  COLLECTION


ラベルに、長野市の放課後デイサービスはなみずきに通う子どもたちの作品を使わせてせいただいております。


はなみずきさんには発達障害や自閉症など様々なハンディキャップを抱えたお子さんが通っています。

数年前からアート活動を始められ、一度古民家カフェのらのらの土蔵ギャラリーで展示会を開催したご縁で、はなみずきさんのInstagramをフォローしていたのですが、次々アップされる素晴らしい作品に魅せられて、農福事業としてラベルに使わせていただきたいとはなみずきさんに打診したところご快諾いただき、昨年夏に初めてシードルヌーボーのラベルに6作品を使わせていただきました。


こうした芸術作品は一般にアウトサイダーアートと呼ばれていいます。


アウトサイダーアートとは、芸術に関して教育を受けず、流派や流行にとらわれずに自然に表現された芸術作品のことをいい、アウトサイダーアートを生み出す人のことを「アウトサイダー・アーティスト」といいます。


1945年に、フランス人の画家であるジャン・デュビュッフェが精神疾患患者などが何もとらわれずに創った芸術を、フランス語で「生の芸術」を意味する「アール・ブリュット」と名づけました。そして、イギリス人のロジャー・カーディナルが「アール・ブリュット」を英語で表現する時に生み出した言葉が「アウトサイダーアート」です。(障害者.comより引用)


シードル(英語でCiderサイダー)のラベルに使用することから本シリーズをSをCに換えて、

OUTCIDER ART COLLECTION 

と命名しました。

グラニースミスは青リンゴなのでCで表現しています。


先日信濃毎日新聞社に取材いただき記事にしていただいたのですが、実際にアート活動の現場にお邪魔して見学して参りました。









自由な発想で無垢のエネルギーに満ち溢れた作品たちを多くの方に知ってほしいと心から思いました。


「虹色ザウルス」


「世界地図」


「太陽に語りかけるひまわり」


「風のプレゼント」


「りんご」


「ハンドナカイ」


今後は原画展やポストカードやカレンダーなども作成してアウトサイダーアートの裾野を広げていけたらと思います。


こちらからお求めいただけますのでどうぞよろしくお願いいたします。