夏川椎菜『グレープフルーツムーン』発売記念イベント(AKIHABARAゲーマーズ本店) | 残留嗜好

残留嗜好

模索中


 

『グレープフルーツムーン』発売記念イベント、AKIHABARAゲーマーズ本店回に参加させていただきました!

 

今回の夏川さんの衣装は、イメージはフォトブックのパンクに近く、よりカジュアルに寄せた感じ。全身黒で揃えて、ゆるく巻いた髪からちょっとオトナンス風味もあり。
袖にハート型のシースルーが空いた黒パーカーがキュートでした。

 

ゲーマーズ回のイベント内容はトークショー&プレゼント抽選会。
トークは今回も会場配布のアンケートの回答を軸に話していく形式です。

 

「今回は『苺の美味しい食べ方』とか『ハーゲンダッツの新しい限定味を作るなら?』とか、夏川の最近の趣味に寄り添ったアンケートになってます」


Q:『グレープフルーツムーン』(CD)の好きなところをピンポイントで

 

最初に読まれた回答は、Daisy DaysのCD音源を聴いてのライブとの印象の違いについて。

 

「Daisy Daysとgravityはツアーで流したカラオケ音源とCD音源はぜんぜん違ったりしてます。Daisy Daysの最後、ラジオ音源みたいなフィルターのかかった『デイジーデイス』が増えてたり、gravityもエフェクトがいろいろ足されてて、豪華になってるので。ツアーに行かれた方はできたら記憶の中の音と聞き比べてみてください」

 

 

gravityの変わった曲調、言葉遊びのような歌詞を褒める回答に頷く夏川さん。

 

「『疲れすぎてバグる脳みそ』とか夏川イズムを感じます。そういう言葉回しをよく使うので、歌っていて自然に曲に入っていけますね。gravityはお客さんと遊べる歌詞だと思ってて、『テレパシー』でお客さんとテレパシー飛ばしあったり。これから歌っていってどんどん曲と仲良くなって、もっともっと盛り上がる曲にしたい」

 

 

MVの人形で遊んでいるところの少女らしさが良いという回答から、MVのボードゲーム周りの話へ。

 

「お気付きでしょうか。おの人形の服と私がボードゲームの世界に入ったあとの服が似てるんですよ。ボードゲームの世界はボードゲーム自体や背景など、セットを一から作っていただいたものが多くて、けっこう細かく作ってあるので、その作り込みにも注目して観てみてください」

 

 

次の回答はグレープフルーツムーンはロマンチック、他の2曲の元気はつらつといった曲の印象について。

 

「やっぱりグレープフルーツムーンはCDの中で特別感ありますよね。他の曲にない部分がたくさんあって、夏川がこれまで歌ってこなかった曲でもあります。歌っていると曲の感動的な空気が身に染みてくるし、この曲をいただけたことを感謝もしてます。夏川ってこれからどういう曲を歌っていくのかなあって思ってたところに、こういうのを歌いたいなって思いました」

 

 

グレープフルーツムーンのラストの『忘れないよ』という回答に「そこが一番緊張する」と夏川さん。

 

「絶対に音外せないので。でもそこがキレイに当たると気持ちいい~ってなりますね。今日出来良かったなって思えた時はご機嫌です」

 


Q:苺のおいしい食べ方や、こだわりの品種

 

最初の回答はなんと、苺がキライなので夏川さんに良さを教えて欲しいというもの。「意外といるんですよね、キライな人」と夏川さん。

 

おすすめの品種としてまず挙げたのは、一昨日食べたという「紅ほっぺ」

「こういう好き嫌いって値段の高いおいしいもの食べると変わったりしますよね。千疋屋さんとかどうですか」
「417の日に苺の食べ比べしましたけど、あんな風に色んな品種がいっぱい入ってるギフト用のやつをおすすめします。ぜひ克服してください~」

 

 

『濃姫』という品種がおすすめという回答に「食べたことある!」と夏川さん。

 

「名前からして美味しそうですよね。かわいくて、おいしそう。ベストネーミングな品種だと『もういっこ』っていうのもあります。本当にもう一個もう一個っていきたくなる味で、ストロベリー回のベストネーミングです」

 

 

香川県の『さぬきひめ』がおすすめという回答に「かわいい名前!」と夏川さん。

 

「香川ってうどんが有名なんですよね。この苺も実はうどんみたいに白かったり? あ、それはないんだ。

じゃあうどん要素は何だろう……いや、違うか。そもそも讃岐は地名か。別にうどん要素じゃなかった(笑)」

 

 

『天使の実』という白い苺という回答に「うわ名前がもう美味しそう」とテンション上がる夏川さん。

 

「白い苺だと他に『雪うさぎ』とか『淡雪』とかありますね。ああいうの高いイメージ」
「高い苺も食べてみたい。一個一万円とかするやつ。一度お目にかかってみたい、桐の箱に入った苺」

 


Q:ハーゲンダッツの新しい期間限定味をつくるなら

 

最初の回答はメロンチーズケーキ味。

 

「あたし、フルーツで唯一ウォーターメロンと西瓜はあんまり食べないんですよ。キライじゃないんですけど、小さいころたくさん食べたからもういいやってなっちゃったのかな」
「知ってる方にはお馴染みの、私のお父さんのクロスケさんの実家が栃木で、行くたびにやたらメロンと西瓜を食べさせられて。私は鮎が食べたかったんですけど。実家には鮎を食べに行ってる気持ちでしたからね」

 

 

グレープフルーツ味という回答に、アンケートをぱらぱらとめくって「この回答いっぱいいました」と夏川さん。

 

「グレープフルーツ味とかグレープフルーツムーン味とか。いいですよね。でもハーゲンダッツってクリーミィなイメージで、シャーベット系ってあんまりないんですよ。グレープフルーツムーン味なら31にやって欲しい。31のシャーベット感好きなんです」
「グレープフルーツムーンのムーン成分には何を入れよう。月の石とか混ぜてみる?(笑)」

 

 

Q:人生で一度はやってみたい○○なこと

 

最初の回答は限界まで課金するというもの。「やっちゃいますか……」と夏川さん。

 

「宝くじ当たったとしたらいくらぐらい使います? ……え、全部? ロトシックス当たったら6億いっちゃう? 何万回回せるのかな……」
「夏川には課金するっていう文化があんまりないので……ハマったら抜け出せなくなりそう」

 

 

31アイスの全味を一気に食べたい、という回答に「わかる! やってみたい!」と同意する夏川さん。

 

「でも31にはニガイ思い出もありまして……。私の誕生日7月で、控えめに言っても夏なんですね」
「気持ち的には誕生日にはいちごタルトが食べたいんですけど、時期が悪くて。両親に説得されて、31の12個パックを誕生日ケーキだ!って」
「いえ、好きなんですよ。アイス、いいんですけど。やっぱりタルト食べたかったなーって思っちゃうんですよね」

 

 

株で一攫千金、という回答に「あたしも考えたことある」と頷く夏川さん。

 

「私の場合は株じゃなくてFXなんですけど。株よりとっかかりが簡単そうじゃないですか? 株は難しいけどFXならイケンじゃねって思って。でも調べるほど難しくて」
「お金を使わないシミュレーションのブラウザゲーみたいなやつに登録したんですけど、書いてあること意味わかんなくて。いっこも手を付けずに終わりました」
「もしやるなら早めに勉強始めておくことをお薦めします」

 

「株主の優待生活ってのをやってみたいんですよ。おじいちゃんがサンリオピューロランドの株持ってて、おかげでピューロランドにはいっぱい行きました」

 

夏川にしてはマジメな話しちゃった?と笑う夏川さん。
得意げに髪をファサァッと手でひるがえす夏川さんがめっちゃ可愛かったです。
夏川さんの髪ファサ大好き。得意げに髪ファサする夏川さん神カワイイ。

 


ホールケーキを一人でまるごと食べる、という回答に大きく頷く夏川さん。

 

「私はホールタルトですね。キルフェボンのお店に行くとタルトがホールで置いてあって、そこから切り分けてもらうんです。その光景が本当に綺麗で」

 


バケツプリン、という回答に「どうやって作るんだろう」と夏川さん。

 

「そもそもプリンってどうやって作るの。ゼラチン? 寒天? あ、卵で固めるのか」
「まあお店で買った方がおいしいですよ! あれこれ人の夢ぶちこわしてる(笑) 美味しいお店のプリンをバケツにどばって入れて固め直しましょう。そうしましょう」

 

 

続いての回答は、オーロラを見てみたいというもの。

 

「オーロラってすごい綺麗だけど、寒い所行かないといけないんですよね……あたしはクロスケさんが会社のビンゴで当ててきたオーロラ機でいいかな。天井に投影してオーロラっぽくなるんです。あとはYouTubeとかVRとか、どっかで見れるよ。今日人の夢ぶちこわしまくってますね(笑)」

 


Q:あなたの白黒つけられないこと

 

弟への態度を厳しくするか優しくするか、という回答に「これは優しくしてあげて!」と勧める夏川さん。

 

「ただし、経験者は語る、なんですけど、優し過ぎるとツンツンされます。妹は9:1でツンデレになりました。しかもそのデレもわかりづらい。7:3くらいのツンデレがあたし的には良いんですけど」

 


TrySailのツアーグッズの三角ポーチを使うべきか、という回答に「買ってしまたんですね……」と夏川さん。

 

「買ってしまったとか言い方よくないですね。買っていただいたんですね。ありがとうございます」
「今は何を入れてますか? 見たところ薄い感じですけど。ペン? ペンってギリギリ入らなくない? あ、入るんですね。じゃあちょっと嵩張るペン入れとして使ってください」

 


Q:夏川椎菜さんに何か一言

 

最初の回答はゴールデンウィークに引き籠らないようにする方法を教えて、というもの。

 

「あたしにきかないで! いや籠る気満々ですよ。ゴールデンウィークって何?」
「ゴールデンウィークとか夏休みとか、そういうときって外に人が多くなるじゃないですか。外に出ちゃいけない。これは鉄則です。出ないに限る」
「ゴールデンウィークが一番混む気がする。なんでだろう。国民の祝日でお父さんも休みだから家族で派手に動けて遠出したりするのかな。ゴールデンウィークほど危ないウィークはないよ」
「ゴールデンウィークの前にゲームを買っておいて、ポテチとか食料買い込んで、毛布かぶってカーテンしめて真っ暗にして、今何時なのかわからないぐらいの状態にして過ごすのがお薦めです」

 

「……なんか今日あたし参考にならないことばっかり言ってますね?(笑)」

 


次の回答はパンダのパジャマを買いました、でも暑くて着れません、というもの。

 

「私も417の日のためにパンダの着ぐるみを自前で買いました。ステージで使って、もう返ってきてるけどあれどうしよう。普段着にも向きませんし。今はそのへんにぽんって置いてあります。一回クリーニングに出したいけどちょっと恥ずかしいですね」

 


生で初めて夏川さんを見ます!という回答に「生夏川だよ~」と手を振る生夏川さん。

 

「こんな感じですけど、良かったら見ていってください」

 

 

トークパートの後はプレゼント抽選会。ゲーマーズさんのくじではお馴染みの箱が登場。

 

「来ましたハッピーゴールデンボックス(箱に書いてある文字)。この箱さっき私が組み立てたんですよ」

 

プレゼントは夏川さんのサインと落書き入りのポスター・CDジャケット・アナザージャケットチラシが2つずつ、計6名に当選。

 

「あっ、二枚ひいちゃった。片方は保留で。後に回しますね」
「では次はさっき引いた方を……あれ、これさらに二枚ある(笑)」

 

無事当選者にプレゼントが渡り、楽しかったイベントは終了。
 

夏川さんは最後にステージを端から端まで歩いて、客席全部に笑顔を振りまいて、「バイバーイ!」と手を振って退場していきました。

そういえば、ばいナーンスじゃなかったですね。リリイベではばいナーンスって言ってない? アニメイトはどうだったっけ……?


今回のイベントはトーク一本、イベントを重ねてきたこともあってかしっとりとゆるい雰囲気のトークでありつつも、個性的なトークにいつも通り笑わせてもらいました。

私が参加できるグレープフルーツムーンのリリイベはこれで最後。今月は素敵なCDと楽しいイベントで本当に幸せな一ヶ月でした。