佐藤さゆき(メトロポリス)生誕祭 | 温故知新

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星乃みれい☆加藤香織
志をもって活動されているアイドル(シンガー)及びモデルさんにエールを贈ります。 ※被写体本人及び親御さん以外の無断使用を禁止します




2021年1月10日(日)、佐藤さゆきさん(メトロポリス)の17歳を祝う生誕祭がSUB中野坂上で行われた。


実に、3年連続で同じ会場での生誕祭を見届けることになった。

〈2019年〉

メトロポリスのリーダーとして引っ張ってきたさゆきさん。

この1年で新メンバーが入り、現在14、13、12歳を引き連れての活動を続けてきている。


2020年は新型コロナウイルスで活動が制限され、年が明けたこの生誕祭は緊急事態宣言発令直後とあって、開催自体が危ぶまれていた。


それでも無事に開催できて本当によかったと思う。


さゆきさん「コロナでこのドレスが着れなくなるかと心配していた」



ソロカバー「プラネタリウム(大塚愛)」を涙ながらに熱唱

さゆきさん「本当はみれれ(星乃みれい)とコラボをする予定だった。ずっと仲良かったポケファン(ポケットファントム)も、、」

と話し、コロナ禍で出演をやむなく辞退した無念さを涙ながらに話した。


現在の状況を踏まえれば、(出演辞退は)致し方ない選択。


その無念さに含まれている意味、それは次の発表で明らかになった。


さゆきさん

「私は3月20日にメトロポリスを卒業しますー」


一瞬、満席の会場が静まり返った。



「私と他のメンバーはふたつの事務所があって(さゆきさんは須賀商事)、メンバー(ユニバーサルキャスト)の忘年会に参加したくても私だけできず、(忘年会で楽しくしている)メンバーのツイートを見たくなかった。

卒業は、ずっと悩んで決めたこと」


と話し、この1年の苦悩をにじませた。


それでも、

「アイドルは続けます」

と笑顔で話した瞬間は、場が和んだ。


ーアイドルを続けられるなら、2022年もきっとまた、さゆきさんの生誕祭を見られるに違いないとー