2019年1月、かなみ(緒川佳波・当時14歳)の好敵手になるとみて、ふたり(涼本愛唯・和田あずさ)に注目して連載した「緒川佳波」と共演者たちシリーズ
第1回
https://ameblo.jp/hassi1192/entry-12432443661.html
第2回
https://ameblo.jp/hassi1192/entry-12432978169.html
2020年2月23日、かなみにとって、ひとつの区切り(終焉)と(4月からの)方向性を示す日になる可能性があります。
結果、そうならないかもしれませんが、後にふり返ることは必至なことから、共演者ふたりに注目して連載を復活することにしました。
2020.2.23(日)
押上ワロップ放送局(新ポリリン学園)
この日、かなみは2年続いたAI(アクトレスインキュベーション・女優養成プロジェクト)の公開放送最終回。
今のかなみの演技の基礎を作った重要なプロジェクト。私はYouTubeのアーカイブ視聴で、かなみの演技力の高さに感心してきたところ。かなみの方向性は、「女優」で決まりなのである。
そのAIがこの日をもって終了となると、今後のかなみはどうなるか。
現時点で決まっているのは、4月に高校入学(全日制普通科)すること、春デビューの新ユニットに参加することのふたつ。
後者の新ユニットについて、この日に何らかの発表があるとみていた私は、押上ワロップ(新ポリリン学園・11時〜)に赴いた。
新ポリリン学園で初司会を務めた「朝陽れな(19)」さんは、ガチガチに緊張していた。まだあどけなさがあり、全体の進行、お客さんを見る余裕がなく、話すことに馴れが感じられない。
そのれなさんこそ、春デビューの新ユニットで、かなみと「共演」することになる。













番組の最後でお知らせがあり、新ユニット名が決まった。
その名も「アネモネ」
私は新ユニットメンバーが1月26日の同番組で発表になった3人(緒川佳波・朝陽れな・世川ちひろ)に、追加メンバーが発表されると読んだがハズレ。
ユニット名よりも、誰が追加メンバーで入るのか、またはデビューはいつなのかに注目しているというのが、これから応援しようとする者にとって最重要事項。
しかも、春デビューとするなら、もろもろ決まっていて当然なのに、月に1度しかないうってつけのワロップ放送局(次回は3月下旬になる)ですら発表できないことに、事務所プロダクション側の後手ぶりがわかるというもの。

れな「初チェキはアネモネポーズ」
はっしー「アネモネはどんな花か思い出せないけど、れなちゃんは何色が好きなの?」
れな「ピンク٩(๑´0`๑)۶」
はっしー「だいぶ緊張してたね」
れな「はい。次も来てください(*^^*)」
はっしー「かなみが出るかもしれないからね」
チェキの年を間違えるなど、この日が初ものづくしのれなさんにとっては、よくわからないまま終わった感だったか。
それでも私が「特典会でのお客さんをよく見てますね。客層をチェックしているみたい」とふると、納得した表情を見せた。
掘り下げた質問には「秘密です」ときちんと答えたことから、対応で悩むタイプではないだろう。
1月26日の撮影会でのやりとりを思い出して確認すると、足の骨折が治っていないとの返答。よって、1分撮影での座る姿勢をお願いするのはやめた。
https://ameblo.jp/hassi1192/entry-12570112844.html
さて、この日でAIシーズン8を終えたかなみにとって、ひと区切りの心境だろうか。春デビューの新ユニット「アネモネ」について、心境を語ることをしていない。
というより、正確な情報、ユニットの方向性すらまだ聞かされていない以上、話すにも話せないとするのが心境なのかもしれないのだが、、(続く)
