『かなみ【緒川佳波】とはっしー2019〜第1章「緒戦の輝き」』 | 温故知新

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星乃みれい☆加藤香織
志をもって活動されているアイドル(シンガー)及びモデルさんにエールを贈ります。 ※被写体本人及び親御さん以外の無断使用を禁止します

平成から令和に変遷した2019年も残りわずか

私は12月28日をもって2019年の「オタ活」は終了。この日は昼のリリバリワンマン「宮丸くるみ生誕祭」(渋谷DESEO)ではじまり、夕方のホワイトキャンパスⅠ対バン(池袋サウンドピース)、夜のKiREIワンマン「小夏心愛卒業式」(新宿ジール)の3現場締め


2019年5月から「かなみちゃんのはっしー」として堂々の主役を務めた【かなみ(緒川佳波・15)】は、この日(12月28日)は出演しない。12月21日の撮影会をもって、2019年ホワイトキャンパスとしての活動を一足先に終えていたため。

年明け2020年は高校受験で1月と2月のライブ出演は完全に休むことから(1月下旬の押上ワロップで会えるとは思うが)、私も1番の推しに合わせ都内に赴くことはなく、のんびり過ごすことになる。


2019年、熱心に1人を追いかける性分にない私でも、5月18日にツイッターを「かなみちゃんのはっしー」としてからは、かなみが出演したライブは平日を除けば、見送ったのは2回のみだったと記憶する。さらに、ツイッターではかなみの誕生日(10月13日)に合わせ、10時(22時)13分にかなみの画像を掲載(まいにちかなみ)して、その回数は340を超えた。

それだけ毎日考え、応援したいと思ったのはなぜか。そして「あのバかなみが!」と、かなみの振る舞いに内心では打ちのめされて怒りを覚えながらも、美とメンタリティ(アイデンティティ)の成長過程を見届けた1年を、4章に分けてふりかえる。

〈2019年1月〉
1月5日、オタ活初めのこの日、かなみを今後のお目当てになるかもしれないと直感した日になった。

2018年11月24日の撮影会で初対面して、かなみを「女優顔」の印象を持っていた私は、クリスマスイブにアイドルユニット「MARIS(メイリス)」に加入しても、かなみにアイドルは不向きと見ていた。

それが初めてかなみのアイドルとしてのステージを見て、ダンスが水準以上のレベルにあることに驚きを持ったのだった。

はっしー「歌割りまであってびっくりしたよ」

かなみ「まだ少しですけど(~_~)」


かなみの西川口での初ステージを見る数時間前、私は中野坂上で「メトロポリス」のライブと初詣オフ会に参加していた。
もし、かなみをこの日に見ていなければ、あるいは、印象に残らなければ、その後の行動指針は大きく変わっていたはずである。



1月13日の吉祥寺クラブシータは、朝イチでMARIS→君の隣のラジかるんとお目当てがいきなり続いたタイテだった。
AI(アクトレスインキュベーション)7期生のかなみが、5期生だった【あずあず(和田あずさ)】との初対面に注目したが、すれ違いだった。というより、かなみはあずあずを知らなかったようで、、(あずあずは、かなみを知っていたのだが)


〈2月〉
2月11日、朝のSHOWROOM配信で、3月のMARIS解散を知った私は、急きょ新大久保でのライブに駆けつけた。私服ライブで、「暑かったです」と話すかなみは笑顔でひと安心。

〈3月〉
3月11日は月曜で、私は職場の送別会があったが、かなみが最後のワロップ出演とのことで、送別会を蹴って会いに行った。

この日のかなみは何度も笑顔でレスをくれて、恥ずかしくなった私は目をそらして横にあるモニターを見ていたほどだ。あとにも先にも、この日ほどレスをくれる日が訪れることはなかった(苦笑)。


MARISラスト撮影会(3月23日)


この色気でJC2なのだから、おそるべし、、


3月30日のラストライブ(早稲田)は、同じ事務所の別ユニットでもあるホイップホイップ(ほいほい)のラストライブ(大塚)でもあった。

私は、ほいほいのライブと特典会に参加してすぐに早稲田に向かい、特典会中のかなみに会うことができた。

かなみ「来てくれたの!?」

はっしー「アイドルとしてはもう終わりかな?」

かなみ「楽しかったから、わかんないね」

こんな会話だけで、「これで終わりじゃない、またすぐに会える気がする」と直感したのだった。


〈4月〉
まさか、解散ライブからわずか1週間後に会えるとまでは思わなかった(苦笑)。【ホワイトキャンパスお披露目・4月6日(池袋オペラハウス)】

番組(ワロップ放送局・押上)でのお題で、平成のうちに達成したいことについて、かなみは「愛想を良くする」と発表。

それに違和感を覚えた私なのだった。


平成最後の日(4月30日)は、かなみとともに


(第2章につづく)