私にとって、令和元年6月1日は記録と記憶に残る日となるのは間違いないだろう。
実は、動画撮影したのは昨年8月の同じ会場(渋谷シダックスカルチャーホール)でのあずあず(和田あずさ・15)が最初で(歌ったのは「ゆるめるモ・逃げろ」)、それ以来だった。
記録という意味では、かなみ(緒川佳波・14)のアイドル初ソロを収めたので、すでに目的を達したわけだが、出演者17人のソロが終わってエンディングが終わった時に、記憶に残ると確信する事象があった。
恒例のサイン入りボール17個がソロメンバーから投げられて、後方2列目にいた私の前席下に落ちた、誰が投げたかわからない青のボールを拾ってみると、、
これは単なる偶然に過ぎないのだが、サインの名前とメッセージを見た時、これまでにない「心が荒ぶる」のと同時に、何か因縁めいたものを感じざるをえなかったのである。









昼の渋谷シダックスカルチャーホールを後にして、急ぎ赤羽に向かった。
赤羽レニーは初参戦となった。会場は名古屋レニーに似ているが、ややそれよりは狭い箱か。それでもステージ含めて十分の広さだ。
この日のメインは桜花爛漫の白石彩花さんの生誕祭。彩花さんは1か月前に左足にひびが入る大怪我をして、つい先日ようやくギブスが取れた段階で、とても動ける状態にはなく、スタンドマイクで笑顔のステージを見せた。
彩花さんは赤羽レニーで生誕祭を迎えられたことが嬉しいようで、「こんな大きな会場で生誕祭ができて、桜花爛漫は少しずつ上に向かって進んでいると感じる」と笑顔で話した。
さらに、「とても緊張して、去年の生誕祭と同じように手に「人」と書いてペロッとしてきた」と話した時は、いかにも彩花さんらしいなと微笑ましく感じた。
