２月２０日(水)、Needs定期公演がAKIBAカルチャーズ劇場で行われた。
この日は３人組シェリーガールズプロジェクト(シェリガ)がゲストとして、Needs出番前の３０分尺のステージを披露した。
私にとっては、Needsもシェリガもこの日が初めて観るステージであり、１日有給休暇をとって行くことにしたのは、会場が着席であることと、撮影可というのが動機。ただ、心のどこかに、昨年の「あずあず(和田あずさ)」のような超新星はいないかを期待していたかもしれない。
さて、この日はNeedsをしっかり見ておきたいと思って秋葉原に赴いたわけだが、Needsをじかに見たのは出演してから２０分以上も経ってからになってしまった。通しで見なければ評価はできないし、Needsは１人を欠いた４人でのステージのため、ベストでないことを割引くことも必要。
Needsをスタートから見れなかった理由、それは平行物販のシェリガのメンバーと話したかったから。特にそう思ったメンバーは「瀬戸瑞希さん(せとみずき・１５)」。
ステージでは緊張からか、表情の固さがあったが、一言でいえば「瑞々(みずみず)しい」。
写真で伝わるだろうか。
はっし「はじめまして。手紙までありがとう。誰とも知らないのに大変だったでしょう」
みずき「はっしーさん、覚えました(笑)。予約うれしかったです。また来てください」
はっし「今春高校入学ですよね。桜花(爛漫)の瞳ちゃんとあずあず(和田あずさ・君の隣のラジかるん)らと同じですね」
みずき「和田あずさ？調べてみます」
同い年の桜花爛漫の七瀬瞳さんは、圧巻のパフォーマンスを見せているし、歌も上手になった。あずあずは洗練されて伸びやかなステージぶりが目立つが、それより業界屈指の美貌で年頭の週プレ(週刊プレイボーイ)に掲載され、すでに注目されている。
そんなふたりをつい引き合いに出してしまったが、そんな主旨は露ほども知らない瀬戸瑞希さんの「瑞々しい」ステージは今後に希望が見えそう。さっそくシェリガのTシャツを購入して瑞希さんのサインをもらったことは、言うまでもない。